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NO 2295  松本山雅いざ全緑登頂へ。

2018 11/ 16(金)

  たまには趣味の話しのひとつも聞いて下さい。 今夜はサッカーの日本代表と南米の強豪ベネズエラとの国際マッチがありましたが、そちらのテレビ中継観戦はもう上の空状態・・・ というのも、明日はサッカーJ2の最終節にあたり、私の応援する松本山雅FC(まつもとやまが)は、J2優勝と来季のJ1への昇格をかけた大一番に、ホーム松本で望みます。

  4月初めの試合観戦以降、山小屋シーズン中は、スタジアムに足を運ぶこともままならず、やきもきしっ放しでしたが、なんとか最終最後の試合に、夢をかけることがかないました。明日はNHKテレビのBS1でも午後2時から全国生中継があるようです。ぜひ皆さんも今年の山雅のキャッチフレーズ『全緑登頂!』のもと、松本山雅が頂点を掴めるよう声援していただければ幸いです。

山小屋営業中は応援に行けないので、10/28には思い切って大分県まで応援に行ってきました。思いの丈を込めて精一杯応援してきましたが、大分トリニータに完膚なきまでに打ちのめされて帰ってまいりました・・・  がんばれ松本山雅!(10/28:大分にて)
大分から戻っての11/4ホーム『サンプロアルウィン球技場』では、みごと東京ヴェルディに1対0で勝利! 優勝へ望みをつなぎました。 松本山雅フォルッァ!(11/4)
松本山雅の熱い応援はチームだけでなく、自分自身のモチベーションも高めてくれます。ウチのスタッフにも熱烈なサポーターが何人か・・・ 元気出ますよ〜 (11/4)

NO 2294  未だ本格的寒波来ず。

2018 11/ 16(金)

  師走でなくとも11月も早い速い。もう半月が過ぎていってしまいました・・・・ 紅白歌合戦だの流行語大賞うんぬん・・・ などという話題が出てくると、知らないことも多く最近は気忙しさだけが増幅されるばっかりですね。 ところで肝心要の本格的な寒波がなかなかやってきません、北海道でも同じようで、各所で初雪やら初氷やらが遅れているようです。

  10月末に降った雪で一時は真っ白になった後立山連峰も、その後は降雪がほとんどなく、黒々としてしまいました。その一方で後立山連峰は降らないのに、餓鬼岳〜有明山〜大滝山といった表銀座の山々が、15日の朝にはかなり白くしていました。今日あたりでもまだまだ白いんで、結構降ったのかな? ただ燕山荘のブログを見ると、燕岳の主稜線はほとんど降らなかったようで、かなり局地的な面白い降り方をしたみたいです。冬山シーズン初めの初雪の頃ってけっこう面白い降り方をするんですよね。昔も10月の初雪の際に鹿島槍ヶ岳のほうは15センチほどの新雪が積もり、登山口の大谷原まで真っ白にしたのに、剱岳立山はというと・・・ 頂上付近だけおおよそ2950m以上の高さで雪が降っただけなんてこともありました。大谷原と剱岳の標高差って2000mですよ、びっくりです。やはり10数年前の10月末の大町で初雪が降ったときも、大町では10センチ以上の新雪が降ったのに、白馬村をはじめ他はどこも降らなかったなんてこともありました。風の吹き方などで、そうなるんだと思うんですが、なかなか面白いものです。

  さてこのあとは今週末から週明けにかけて、そして来週の後半、そのまた次の週と寒気が入ってくるようです。遅れている札幌の初雪も期待できそうでしょうか。なお今冬もまたまたエルニーニョで暖冬傾向なんていう、うれしくないニュースが流れていますが、そちらだけは大ハズレになってほしいものです。 そんな中、さっそくアメリカ東部では今冬最初の大きな寒波もやって来ているようです。

所用で白馬村へ行ってきました。真っ白だった白馬三山もかなり黒々としてしまいました。(11/16)
奥に白馬鑓ヶ岳。手前にはそろそろ降雪が待望される八方尾根スキー場。(11/16)
先日まで白かった鹿島槍ヶ岳と五竜岳も、大町から見える南斜面には、沢筋にたまった雪だけが残ります。 晩秋の岳といった感じですが・・・ (11/16)
ただその五竜岳も北側斜面に回るとご覧の白さです。白馬村から望むと確実に初冬の五竜岳そのものです。本格的降雪もまもなくでしょうか。(11/16)

NO 2293  北アルプスは本格的冠雪。

2018 11/ 2(金)

  今年もいよいよ2ヶ月を切ってしまい、一年の早さを嫌が上でも知らされてしまいます。しばらくぶりの更新になってしまいましたが、10月の終わりには今シーズンの息抜きに西日本への旅行にも出かけて参りました。

  さてこの間には、北アルプスは降雪の日が続き、結構積雪も増したようで、昨日今日とすっかり白さを増した北アルプス連山が西に聳え立ちます。とくに鹿島槍ヶ岳から北の後立山連峰の峰々は南のほうの山々に比べ、確実にその白さを増しています。明日からの週末は文化の日連休となり、新雪を求めた登山者もあろうかと思います。幸いお天気そのものは移動性高気圧もやってきて期待できそうですが、積雪への備えだけはしっかりとなさっていただくようお願いしたいと思います。  

紅葉したブルーベリー畑の後方には、蓮華岳〜爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳稜線。(11/2)
鹿島槍ヶ岳から北の稜線は、多いところでは30センチ以上の積雪と思われます。もう南側斜面でも根雪でしょうか。(11/2)

NO 2292 道直しで柏原新道に感謝。

2018 10/ 23(火) 

  20日21日には大町でも初霜が降りて、またまた冬へ向けて一歩前進です。また10月にしましてもも残すところ一週間になり、北アルプスなど中部山岳の本格的な冬の到来も遠からじといったところです。先週末からは冬の大雪による倒壊に備え、柏原新道入口や西俣出合方面の夏山道標や各種立て札等も最低限のものを残して、片付けを進めています。また柏原新道入口周辺の駐車スペースの車輌転落防止用の留め石の撤去も、来春の除雪作業に支障が出ないように完了することができました。爺ヶ岳主稜線が完全に根雪になるにはもう少し時間がありそうですので、今しばらく登山者の往来もあるかと思いますが、駐車する際はガケ下に転落などがないようご注意ください。

  また柏原新道を300mほど登った、路面が掘れてしまった地点の道直しにも、晴天に恵まれた昨日今日とスタッフとともに汗を流してまいりました。名残りの紅葉、そして小春日和のなかで気持ちよく作業ができました。道直しはやればやるだけ形になるし、登山道の健康寿命を増すことができるので、山仕事の中でも大好きな仕事のひとつです。今秋は9月10月に柏原新道の道直しを結構やることができて良かったです。   

  なお柏原新道も早い年は10月の末にも上部は雪で埋まって通行ができなくなりますし、雪崩の心配も出てきますので、雪が降ったあとは十分に注意なさってください。先週末にはすでに北アルプスでは西穂高〜奥穂高岳間で、先般の降雪による積雪のために行動不能におちいり、夕方の救助要請も翌朝のヘリによる救出活動へ。結果は残念な疲労凍死といった“冬山遭難” も発生しております。穏やかな秋山日和も一瞬にして冬山へと変身しますし、日差しのある表側斜面はまだまだ秋山の表情であっても日の当らない北側斜面は氷の世界なんてことが、全然不思議でない晩秋そして11月の北アルプスへと移ろってまいります。装備、計画、天候確認、判断等しっかりとお願いします。

21日22日23日と快晴のお天気が続く。3連休のときにもこんなお天気が続いていたらなあ・・・・日帰りの登山者がぽつりぽつり、柏原新道もまもなく雪にその姿を隠す季節です。
石の座りの悪い箇所には最低限の木杭を打ち込んで補強。柏原新道52年目の秋。千里の道も一歩から・・・
一冬雪に押されて、埋め込んだ石が落ちつくとしっかりとした石畳になります。下りのときに石畳歩きが苦手な方は、ゴムキャップのついたストックでバランス良く一歩一歩慌てずに下山してください。
約10mほどの間に露出した石を埋め込んで完成。路面の土が流失することがなくなり、登山道の長期間保守につながります。雨で工事の泥が流されると上側のようにきれいな石畳になります。
車転落防止の大石も春先の除雪に備え片付けました。各自事故のないよう気をつけて停めて下さい。

NO 2291 北アルプス初冠雪。

2018 10/ 19(金) 

   今日の昼過ぎは寒気を伴なった気圧の谷の通過に伴ない、大町市内も4時前から30分間ほど雷雨となりました。また雷雲が通り過ぎた後は一気に温度も急降下です。まもなくして青空がのぞき始めると、夕刻迫る薄暗い中に薄っすらと雪化粧した北アルプスの峰々も望めました。雲が取れて見える範囲の五竜岳からはじまって鹿島槍ヶ岳〜蓮華岳〜烏帽子岳まで、全山初冠雪です。積雪は2100mぐらいから、降雪量は多くても5センチぐらいでしょうか・・・ 大町も明朝は今季いちばんの冷え込みになりそうですが、季節は大きく冬へ一歩踏みだした感じです。

夕やみ迫るなか、初冠雪の五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
平年並みの初冠雪といった感じです。今冬は雪に恵まれてほしいです。

NO 2290 全員無事に下山。

2018 10/ 17(水) 

  昨日晴天の下、最後の作業を終わらせて、種池山荘と冷池山荘の小屋閉めも完了。スタッフ一同小屋に別れを告げ、元気に下山しました。

  前日には八ヶ岳のほうが北アルプスより早くに初冠雪を観測するというたいへん珍しいことがありましたが、もう北アルプスにしましてもいつ本格的な降雪になっても不思議でない時季を迎えています。装備等は十分にご注意下さい。なお冬期は冷池山荘のみ緊急避難室を開放しています。また小屋の状況等でなにかお気づきの点が見つかりましたら、ぜひともご連絡をお願いいたします。

  シーズン中は短期から長期までおおぜいのスタッフに頑張っていただいて感謝です。またヘリ会社ほか関係業者のみなさま、大町署をはじめとする関係官庁のみなさまにもいろいろとお力添えをいただき誠にありがとうございました。最後にお越しいただいたお客さまに御礼を申し上げますとともに、天候不順で中止を余儀なくされた皆様には来年のリベンジをご期待申し上げます。

  2年続きの天候不順、週末ごとの台風等による天候悪化、ややもすれば過剰気味の台風報道等で、ここ数年来小屋の入り込みも今ひとつ芳しくない状況が続いていますが、来年こそは安定したお天気の下で鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳、そして針ノ木岳縦走と五竜岳縦走の魅力を、たくさんの皆さんにご堪能いただければとせつに願う次第であります。

小屋閉め完了下山日は冷え込みました。真っ白な富士山もクッキリ!
北アルプスより早い初冠雪を前日に観測した八ヶ岳や南アルプスを望む朝です。
種池山荘一年間ありがとう。冬の厳しさもきっとやり過ごしてくれるはず!

NO 2289 平成30年の営業終了しました。

2018 10/ 15(月) 

  昨日から今日にかけては、ちょっとだけあられや小雨がパラパラする時間もありましたが、総じてまあまあのお天気になりました。今朝は本年最終営業日の昨夜お泊りいただいた数名のお客さまをお見送りして、4月終わりからの長かったシーズン営業も無事に締めることができました。お越し下さった皆様にはあらためて御礼を申し上げます。

  このあとは小屋閉め作業を終らせ次第スタッフも下山の途に着きます。長い間ありがとうございました。

種池山荘も冷池山荘もまもなく冬の眠りにつきます。(10/14)

NO 2288 今季いちばんの冷え込みも、穏やかな土曜日。

2018 10/ 13(土) 

   朝方は移動性高気圧におおわれた上、さらに放射冷却も強まり、今秋いちばんの冷え込みになりました。最低気温はマイナス2度以下に下がり、冷池 では池の水面にも初めて氷が張りました。午後はガスが多くなってしまいましたが、午前中はとっても爽やかな無風快晴の登山日和になってくれました。おかげでお客さまも最終土曜としては、やや多めのご来荘をいただきました。また登山日和は当然のことながら、ヘリ日和ということで、無事に最後の荷上げと荷下げフライトも完了いたしました。シーズンを通して、空輸作業の時期に天候不順が重なり、なにかと苦しかったですが、ヘリのクルーをはじめヘリ作業関係者の皆さんには厚く御礼を申し上げるばかりです。

   さあ営業日も残すところも一日のみ、夕方の天気予報を見てみると、明日は高気圧と高気圧の狭間に入って、イマイチ良くないような予報になってしまいました・・・ なんとか最終日も大崩れすることなく、今季最後のお客さまをお迎えするとともに、小屋閉め作業も最終盤に突入したいものです。明朝も冷え込みそうです。

池の全面が結氷するようになれば、冬に向けてまた一歩前進です。
鹿島槍をバックに強烈な霜柱が立つ朝です。
今回のヘリは下げ荷がメインでしたが、空き缶・段ボール・空ドラム等の廃棄物も無事に下りてスッキリ!!  おかげ様で樽生ビールもなんとか完売することができ、空き樽を下ろせました。
なかなか氷が張らなかった種池山荘でも、ようやくの初氷娘の出番になりました。

NO 2287 8月18日以来でしょうか・・・

2018 10/ 12(金) 

   昨日今日と小雨モードでガスのかかるお天気が続きましたが、夕方には小屋周りを覆っていたガスも薄くなり、ガスの向こう側では薄っすらと赤く染まる空が確認できました。明日からはシーズン最後の週末になりますが、久々に青空到来を期待を持って迎えられそうです。

   なお先週の土曜日もそこそこ良かったのですが、台風25号騒動で、お客さまはほとんどいらっしゃらない土曜日でしたので、それは対象外・・・ 実に純粋な晴天は8月18日以来ほぼ2ヶ月ぶりということになります。明朝は冷え込みも今季いちばんになりそうで、マイナス以下に下がりそうです。一方 昨日からの冷たい雨は雪に変わることはありませんでしたのでご安心を。

   今季の営業もいよいよ明日あさっての二日間を残すのみとなりました。暖かな服装でご予約の上、お出かけ下さい。小屋閉め作業で、窓に冬囲いがされて暗いような箇所もありますが、ご容赦下さいませ。

NO 2286 シーズン納めの土日曜に期待。

2018 10/ 11(木) 

   朝方の最低気温の8度は、この時季としては高いものでしたが、その後日中もほとんど上がらずじまいで、そこそこ肌寒い小雨模様の一日となりました。ただ日中は雨が小止みになり、鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳も顔を出してくれる時間帯もあり、ときおり登ってきて下さるお客さまも喜んでくださいました。

  そして今夜から明日にかけては弱いながらも冬型の気圧配置になりそうですので、しぐれ模様が予想される明日は、もしかしたらいくらか雪が舞うような場面もあるかもしれません。今日の夕方にもみぞれっぽい瞬間もありました。そして冬型がゆるみ移動性高気圧が覆ってくる週末は、日本海側ほど期待できそうな予想に変わってきたようですので、ホッとしているところです。

  冷池山荘種池山荘ともにシーズン仕舞いの週末ということで、7月をのぞけばお盆以降は、ほぼ週末の度に天候不順に泣かされた感じの夏山秋山になってしまいましたので、最終最後の今週末はなんとかおだやかなお天気の下でシーズン納めにしたいものです。両山荘ともあと3日間の営業を残すのみとなりました。

基本は霧雨小雨の一日。ナナカマドが実を落とすのも、もうじきですね。(10/11)
お昼前後は、爺ヶ岳の上にいくらか青空ものぞいてくれました。(10/11)
岩小屋沢岳の中間帯に敷かれた紅葉黄葉も完全に落葉です。(10/11)
ナナカマドも赤い実を残すだけとなりました。鹿島槍ヶ岳上空にも青空。(10/11)

NO 2285 お泊りは10/14(日)のご宿泊迄です。

2018 10/ 9(火) 

   三連休明けの火曜日、秋空が昨日から続く今朝の最低気温は3度ほどと心地良い寒さです。順調に冬の訪れがやって来ている今秋ですが、まだまだマイナス5度以下まで下がるような超本格的な冷え込みはなく、外仕事もし易い日が続いています。明日の夜からあさってにかけては前線を伴なった低気圧が通過するようで、少し崩れそうですが、そのあとは週末にかけて、お天気もまあまあ期待できそうな感じです。

  そして今日からは冷池山荘も種池山荘も小屋閉めへ向けての作業が小屋の内外で本格化していきます。両山荘ともお泊りは14日の日曜日までとなっております。15日の朝食まではご提供できますので、悪天続きで鹿島槍ヶ岳行きのチャンスを逃したが、来年までは待てない! とおっしゃられる方は、気象情報を直前までしっかりとご確認の上で、装備もしっかりとなさって、ご予約していただいた上でお出かけ下さいませ。

   紅葉も今週末までは中間帯以下でお楽しみいただけるものと思います。雪の白を交えた3色の三段紅葉のチャンスはどうでしょうか・・・   

外ベンチに霜の降りる朝です。今年もおおぜいのお客さまが憩って下さった外ベンチもまもなく小屋の中での冬眠に入る時季を迎えました。(10/9)

NO 2284  種池ピザ完売御礼。

2018 10/ 8(月) 

   秋の長雨と台風等で、客足もすっかり遠のいてしまったお盆以降でしたが、用意させていただいた種池ピザは、おかげを持ちまして体育の日連休2日目にてにて完売させていただくことができました。本日も日帰りで、焼きたてピザを食しに来ていただいた方もおられたりで、召し上がっていただけなくて申し訳なく思っています。

  来年はもう少し長い期間にわたって種池山荘ピザ祭りを行なえますように、『パウダーパフ』のほうでしっかりとピザ生地を仕込むように対応してまいりたいと考えております。冬の間は爺ガ岳スキー場の『パウダーパフ』にて、種池山荘とおなじ手作り焼きたてピザをお召し上がりいただけますので、ぜひともお出かけくださいませ。

  なお冒頭でもお話し申し上げましたが、今秋は悪天続きで、ビールの売り上げもまったく伸びず、越冬させることのできない生ビールにおいては、9月の途中からは在庫一掃セールで、出血価格にて販売して参りましたが、まだもう少し生樽が残っておりますので、残り一週間お越しの皆様には2杯3杯とお代わりしていただければと思います。また残ってしまう缶ビールにつきましては、毎年小屋でひと冬“熟成”? させた上で、翌年にお安く提供させていただいておりますので、よろしければお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

  とにもかくにも種池山荘も冷池山荘も、残すところ6日間の営業期間を残すのみになってしまいました。明日からは一気に小屋閉めに向けての作業も慌しくなっていきそうです。大方の後立山連峰の山小屋は次の週末で終わりになります。また体育の日連休でお終いの小屋もたくさんありますので、これからの登山をお考えの方はしっかりと確認なさって入山下さるようご注意ください。

種池山荘の “zizipiza” 今年もありがとうございました。
連休も3日目にしてようやくにぎわいがやってきてくれました。今シーズンもあとわずか・・・ (10/8)

NO 2283  秋の三つの3連休を締めくくる絶品の秋空。

2018 10/ 8(月) 

   三連休の最終日は、朝から秋空の広がる最高の一日。三連休を締めくくるに相応しい爽やかなお天気になってくれました。みごとなまでの大雲海から始まり、とっても良かった今秋の紅葉の最終盤、そして大展望ときっとご満喫していただけたものと思います。

  なお昨日に関しては日中もずうっと濃いガスと霧雨がそぼ降るあいにくのお天気になってしまった、小屋の建つ2400m台の主稜線でした。ただ主稜線から200mも標高が下がれば、晴れ間が広がっていたようでちょっと残念ではありました。そんな連休2日目の昨日は朝方の強風もまもなく収まり、また寒さもそれほどでなく、お客さまも霧雨の中をところどころではライチョウに元気をもらいながら予定通りに、種池山荘から今日の晴天下での鹿島槍ヶ岳アタックを信じて冷池山荘へと稜線を移動されていきました。そして連休最終日のこの晴天に皆さんは、まさに報われたといった想いではなかったでしょうか。

  この連休昨日に関してはちょっと残念なお天気になってしまいましたが、初日もしくは3日目が良かったので、お泊りのお客さまにおいては一日はお天気にも恵まれたはずで、中腹の紅葉にもしっかりと遇うことができて、それなりにご満足いただけた体育の日三連休となったのではないでしょうか。ややもすれば過敏といってもいいくらいに台風報道がされるなかで、迷いもあったかと思われますが、お出かけくださり誠にありがとうございました。また残念ながら今回はお見送りになられたお客さまにおかれましては、ぜひとも来年以降のリベンジをお願いしたいと思います。

お昼ごろにはお天気も回復してくれるかなと期待した昨日でしたが、結局はほぼ終日霧雨に見舞われるちょっと残念な一日になってしまいました。(10/7)
ガスの切れ間からは、日が射している扇沢の登山口も垣間見られる三連休の2日目でしたが・・・(10/7)
連休3日目は雲海の向こうに復活の太陽が昇ってくれました。(10/8)
松本平は完全に雲海の下、(10/8)
雲海の上に鹿島槍ヶ岳も二日ぶりに聳え立ちます。(10/8)
立山方面も清々しい朝です。(10/8)

NO 2282  強風で始まる三連休の2日目。

2018 10/ 7(日) 

   日付の変わった頃からの雨は、5時過ぎには上がりましたが、風はたいへん強い状態が続いており、鹿島槍ヶ岳登頂を目指したものの、撤退してきた方もおられます。視界は徐々にきいてきて、青空も見えるようになってきていますが、風の強い状態と天候やや不安定な状況はいましばらく続きそうな感じです。確実に穏やかな秋空が戻るのは今夕以降そして連休最終日でしょうか。

冷池山荘からの爺ヶ岳。強風でガスの流れがとても速い朝です。
鹿島槍はまたまだ2600mから上は濃いガスに包まれている午前6時です。下部の紅葉はまだ見頃です。

NO 2281  気持ち良く3連休スタート!

2018 10/ 6(土) 

   週末土曜日最高の秋空が広がります。今夜から明日の朝にかけては、雨降りの時間帯もありそうですが、終わってみれば、三日間とも最高のお天気だったね!! で、終わりそうな気配も‥‥

台風騒ぎに惑わされずお客様もぽつりぽつり上がって来て下さいますが、週末の雰囲気も連休の様相も感じられない静かな秋の一日です。
晩秋の色合い濃くなる鹿島槍ヶ岳。少しだけ肌寒さを覚える風が吹き抜ける心地いい3連休の一日目です。

NO 2280  三連休前夜。

2018 10/ 5(金) 

  台風24号の通過後は、雨なしのまあまあのお天気が続いています。昨日も今日も高曇りのお天気の下、中間帯を中心に、紅葉もまだまだ十分に楽しめています。
 そんな中明日からはシーズン最後の三連休が開始になりますが、これでもかこれでもかという感じの台風報道で、とっても静かな三連休になりそうです。明日は予報もそこそこ良い感じになってくれましたので、何とか雨のないスタートになって欲しいものです。

NO 2279  雲海の朝。

2018 10/ 3(水) 

  信州側にはみごとな雲の海がどこまでも続く朝。最低気温は2度、ちょうど良い冷え込みです。台風24号の通過後は大きな移動性高気圧に覆われて好天が続いており、お客さまも戻ってきてくださいました。紅葉も中間帯を中心に、主稜線直下までまだまだ楽しむことができます。なお皆さん紅葉シーズンというと小屋はメチャ混みのように思われていますが、それは穂高の涸沢周辺だけのお話し・・・ 当方の平日はいたってごゆっくりしていただけます。

  それにつけても台風25号の進路が気がかりな週中の水曜日です。

NO 2278  ライチョウくんに叱られる!?

2018 10/  2(火) 

  7月の暑さと晴天続きがはるか昔のことに思われてしまう、夏の終わりから秋にかけての天候不順です。あの猛暑のころはいったいこの後もどん なにこの暑さが続くものかと心配でなりませんでしたが、秋の訪れそして冬の訪れだけはいたって着実にやってきておりこちらはひと安心です。

  ただいかんせんお天気が悪すぎてどうしようもありません。最終最後の期待、体育の日連休ももうすぐそこだっていうのに・・・・ ひたすら台風25号と秋雨前線の動向を見守るのみです。 できることなら台風は日本海方向へ曲がらずに西か北の方へ進路を取ってほしいものですがどうでしょうか・・・・  さしずめ明日はお天気も安泰のようでよかったです。

爺ヶ岳のライチョウの足元にも初雪。冬の訪れに合わせるかのようにライチョウも白い冬毛が増えてきています。NHKの人気番組『チコちゃんに叱られる!』のチコちゃんじゃないですが、ライチョウくん は冬がそこまで来ているのをちゃんと知っているんですよね。我々もボーッと生きてちゃいけませんね!
今秋はなかなか素敵な紅葉です。まだまだ柏原新道の中間帯から上部にかけては最高ですよ!     今朝の初雪は粉砂糖をまぶした程度。もう残っていません。
紅葉は上から下を見下ろす“俯瞰の紅葉”も良いですよね。対岸の蓮華岳の紅葉斜面も最高潮。爺ヶ岳南峰直下から。
爺ヶ岳より標高がさらに200m高い鹿島槍ヶ岳(2889m)の頂上はほぼ終日ガスの中。秋の日差しの爺ヶ岳とは違って、強風の鹿島槍は体感温度はマイナス10度という感じ。
雪は薄っすらですが霧氷がびっしり。スタッフが休暇で鹿島槍登頂も早々に下山へ。
鹿島槍ヶ岳南峰頂上までは問題ありませんが、南峰から北峰へ向けての下りの岩場は要注意!凍結して入る時はおすすめはできません。勇気をもって五竜岳への縦走は中止なさって下さい。

NO 2277  初雪。

2018 10/  2(火) 

   昨日の当ページでも、夕方には寒気を伴なう暗い雲が覆いはじめた旨の記述をいたしましたが、今朝は小雪がパラパラする肌寒いスタートとなりました。台風24号通過後の弱いながらの冬型気圧配置、そして寒気をともなった別の低気圧の東進によるものと思われます。私自信は鹿島槍ヶ岳周辺の初雪平年日は10月3日と認識しておりますので、ほぼ平年並みの初雪観測となりました。

  お客さま情報では鹿島槍ヶ岳の頂上もうっすらと白くなっていたということでした。ただ9時ごろからは主稜線を覆っていた雪雲も消えはじめ、青空が広がってきました。うっすらと白くしたぐらいの初雪でしたので、秋のやや弱めの日差しでも、早々に消し去ってくれることでしょう。しかしこれからは冷え込んだり日差しが弱かったりすれば、日陰や北側斜面を中心に、雪でなくても雨が凍りついたりして、通過が困難な場所もでてきますので、注意が必要です。

  紅葉前線も日々下降、すでに絶頂帯は中間帯の1900m付近にまで下がりつつあります。また渡り鳥も主稜線を越えて南をめざす姿も見るようになってきました。初霜、初氷、初雪と段階を確実に踏みながら、季節はいたって順調に冬へ進む今秋です。

種池山荘の周りでも薄っすらと白くした朝です。

NO 2276  まさに台風一過!

2018 10/  1(月) 

  昨日夕刻から降り出した雨は、朝方まで降り続き100ミリを超えるまとまった雨量となりました。とくに深夜から未明にかけては猛烈な強風と強雨にみまわれましたが、小屋や周辺への被害等はなかったようで、幸いでした。その後10時前からは、雨雲も去り青空はどんどんと拡大して、みごとなまでの台風一過の秋空が広がってくれました。ただ台風一過の澄み切った空と引き換えに主稜線の紅葉はほぼ終わりを迎えてしまったのだけは残念でなりません。ただし中間帯の紅葉はまだまだしっかりとそのモミジ葉を残しているようでホッとしているところです。

  今日も風は強く、午後遅くには寒気も下がってきたようで暗い雲が広がりましたが、明日以降木曜日頃まではお天気も期待できそうな予報ですので、中間帯は盛りの紅葉、主稜線においては名残りの紅葉をさがしにぜひともお出かけ下さい。

  なお各所に被害をもたらした台風24号が通過したら、さっそく次の台風25号のことで、騒々しいようですが、賢明な皆さんは、日々しっかりと気象情報をご覧になって、秋山シーズン最後の3連休である体育の日連休に望んでいただきたいです。それにしましても今回の台風24号の直撃では伊勢湾台風を上回る高潮の発生が伊勢湾や三河湾では予想されると、盛んに告知されて心配しておりました。その後報道されないと言うことは被害は無かったということだと思いますが、いったいどうだったんでしょうか。今朝からのテレビ全国ニュースでも、伊勢湾湾岸のことについてはまったく報道されず、ほぼ首都圏のことばっかりです。後学のために知りたいものです。

9時過ぎには雲が切れて青空が見えてきてくれました。
戸隠山や妙高山など信越国境の山々も望めるように。
昼過ぎには鹿島槍ヶ岳の勇姿も眼前に立ち誇ります。
黒部の谷の紅葉はこれからが本番。下の廊下も歩きたいですね。
柏原新道を2日ぶりにお客さまが登ってきてくれました。うれしいです。
種池平の紅葉はほぼ仕舞いを告げたようです。
種池平からの鹿島槍ヶ岳。刻々と晩秋の表情に移ろう秋の一日。
台風一過!ベンチもさっそく乾いてくれました。

NO 2275  嵐の前の静けさ

2018 9/ 30(日) PM2:30

  台風24号騒動で、お客さまは限りなくゼロに近い昨日そして今日です。ただ昨日こそ台風に刺激された秋雨前線の影響で冷たい雨の一日になってしまいましたが、本日は未明にはその雨も上がってくれ、やや風が強いもののほとんど雨もなく、台風からの湿った大気の流入で生暖かくさえ感じる一日となっています。おまけに視界もバッチリ利いて、台風騒ぎのなか、まあまあのお天気の日曜日となっています。

  昨日朝のテレビの気象情報内の雨雲予想の時系列変化図でも、今日の北アルプス周辺は夕方までは雨雲がほとんどかからないような予想図でしたが、そのとおりになってくれたようです。ところがこれがいわゆる天気予報や降水確率予想になると、本日も終日の雨模様で降水確率も70パーセントとかになってしまうので、やりきれません・・・・  今さら愚痴を言っても仕方はありませんね。

  しかしこのまあまあのお天気も夕方まででしょうか。今夜から明朝にかけては鹿島槍ヶ岳周辺も大荒れは必至でしょう。前回の関西空港が水没した台風のときは周辺で倒木が数本あったり、小屋も少しだけ被害があっただけで済みましたが、今夜の台風24号通過の際にも、被害が持たらされぬようそうっと立ち去ってくれることを願うばかりです。合わせて主稜線はきびしいでしょうが、中間帯の見事な紅葉の葉っぱたちが頑張って耐えてくれることを祈るばかりです。

  写真はいずれも今日のお昼過ぎです。

 

P.S 今日の夕方5時から放映されるBSテレビ番組の『BSフジの絶景百名山』に鹿島槍ヶ岳が登場するようですよと、夏山スタッフのFさんから電話をいただきました。ネットで確認すると、確かにそのようです! 今年取材に来られたものと思いますので、ぜひとも皆さんご覧いただければうれしいです。

主稜線は紅葉も最終盤。クロマメノキの紅葉とミネカエデの黄葉に鹿島槍が華を添える。
布引岳方面からの爺ヶ岳。2500m付近は落葉して晩秋の風情が深まります。
台風の到来をど〜んと待ち受ける剱岳立山連峰の勇姿。
柏原新道を上がってきてくださるお客さまもいない日曜になってしまいました。残念でしたが柏原新道中間帯の紅葉は、まだまだこれからが見頃!台風一過に期待です!
岩小屋沢岳も蓮華岳も中腹の紅葉が見応えある一日でした
表銀座や槍穂高はすでに雨雲の中。どこの山域も被害が出ませんように!

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