NO 2054 悲痛。
2017 3/ 6(月)
昨日5日の長野県消防防災ヘリコプターの墜落事故は、報道のとおりの最悪の結果となってしまい胸が張り裂けられそうな思いです。長野県の山小屋関係者なら知らぬ者がいないぐらいの超ベテランパイロットの岩田機長をはじめ、屈強かつ壮健な9名の長野県消防防災航空隊員の皆さまのご冥福を今はひたすらお祈り申し上げるばかりです。
岩田機長には10数年前には、限られた夏休みに鹿島槍ヶ岳に登りにお越しいただき、大好きな山の話しやフットサル(屋内サッカー)の話しで仕事を忘れて盛り上がっていただきました。ただその時も次の日にはまたまた遭難が発生して慌てて下山されていったような記憶があります・・・
鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳周辺にも何度となく愛機ベル412EP “アルプス”
で飛来しては、多くの遭難者を救助していってくださった、岩田機長はじめ隊員の皆さまにはあらためて感謝を申し上げる次第であります。今はただただ皆さま安らかにお眠りください。心よりありがとうございました。
|
2013年ゴールデンウィークに除雪作業で種池山荘に滞在中。山スキーヤーが滑落脱臼の重症で種池山荘に収容された際、消防防災ヘリ“アルプス”が救出にきてくれました。うれしく頼もしい瞬間。 |
|