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: 2017 / 8月 ▲▲
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NO 2125 すっかり涼しくなりました。
2017 8/ 30(水)
本格的な夏らしさが訪れることなく、8月も終わろうとしています。今日も昨夜からの雨が明け方まで降り続き、日中は雨こそ降らなかったですが、ガスがとれない肌寒い一日となりました。それでも夕方にはそのガスも晴れて少しだけでも周囲の山も見えて、いくらか赤く染まりご宿泊の皆様には喜んでいただけました。とにもかくにも8月も明日の一日を残すのみ、期待も気持ちもすでに9月へと心移りですね。
さて明後日からの9月入りは、いきなり肌寒い日が続きそうです。麓の大町(標高700m台)の日本気象協会の予想気温を見ても9月入りは最高気温が連日19度前後、最低気温は3日が13度、4日が12度、5日が11度と平年の9月下旬から10月上旬並みといった感じでしょうか。8月28日には気象庁より低温に関する異常天候早期警戒情報も関東甲信地方に出されていますので注意が必要です。
北アルプスなどでは条件がそろえば初霜や初氷が観測されても不思議でありませんし、北海道の山などではこの期間中に初雪が舞っても不思議ではないかと思われます。日中でも雨風などが伴なうことがあれば体感温度も相当に低く感じられることでしょう。雨合羽や手袋等の防雨防寒用具の備えはしっかりと願いたいと思います。山荘の中もストーブの周りにお客さまが集まる時期を早々に迎えています。
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夕食も終わった6時過ぎ、厚いガスもとれてきて西日が爺ヶ岳に当たります。(8/30) |
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NO 2124 中学校登山も最終へ。
2017 8/ 29(火)
7月下旬の天候不安定につき順延になっていた地元の150人規模の中学校登山が昨日、そして今日と好天の中で2校実施され、今季の学校登山も最終最後を迎えることができました。幸い両日とも好天に恵まれ爺ヶ岳の登頂も全員無事に成され、初秋の北アルプスを満喫しつつ、地元大町の名峰に立つことができて生徒の皆さんも満足げな表情をされていました。これで中学校登山も予定していた全校が登頂することができました。一般登山者の皆さんにもいろいろとご協力、ご理解誠にありがとうございました。生徒さんたち、ほんとうにいい思い出ができたようです。大きくなったらいつの日にか、また再訪してほしいものです。地元の人間が山好きにならないとねぇ。
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NO 2123 不順な8月を締めくくる最高の週末。
2017 8/ 27(日)
いい天気、いい展望、まだまだ楽しめるお花、たくさんのヒナを連れて歩くライチョウ・・・ どなたも最高の登山を楽しまれた今夏一番の週末になったことと思います。
そして次はいざ秋の陣、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、針ノ木岳の紅葉を楽しみにぜひまたお出かけ下さい。もう1ヶ月後には紅葉も見頃を迎えているかもしれません・・・
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タカネスイバが林立し、コバイケイソウの葉も黄化してきました。針ノ木岳と蓮華岳にも初秋の趣きが漂う朝。昨日に続いて今日もサイコーの縦走日和になりました。(8/27) |
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午後2時過ぎからは濃いガスに覆われてきました。霧に包まれる山小屋もいいですよね・・・ |
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新越山荘からは新越岳がじゃまして夏のあいだは日の出が見えないのですが、秋の訪れとともに太陽が昇る位置も南へ移動してきます。もうじき小屋前からもご来光が拝めます。今日もいいスタート。 |
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NO 2122 偉大なり移動性高気圧。
2017 8/ 26(土)
今朝も未明から強い雨と強風に見舞われて心配されましたが、願いが天に通じて6時過ぎには雨も上がり、びっくりする早さで天候は回復。その後は終日の晴天、一体いつ以来でしょうか・・・ 一日中周囲の峰々が見えているなんて・・・ そして最後にはもうひとつのクライマックスが待っていてくれました。こちらも一体全体いつ以来でしょうか・・・ こんなに燃え上がる夕焼けって。
大陸からやって来た大きな移動性高気圧は沢山のお土産と大勢のお客さまを連れてやって来てくれたようです。今夏はほんとうに登山者の少ないシーズンで、なかなか意気も上がらないまま8月の終わりを迎えてしまいましたが、お天気が安定すればお客さんも来られることがわかって安堵です。昨日気象庁から発表された3ヶ月予報でもこの先比較的晴れの日が多いといったうれしい予報も出てました。来週から始まる9月、10月の秋山シーズンに期待とともに向かいたいと思います。差し当たりこの高気圧は週明けまで北アルプスをおおってくれそうです。明日も楽しみですね。
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6時半、雨も上がり日差しも出てきました。 |
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午前7時。どんどんと青空が広がります。 |
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次々にやってくる楽しい雲と語らいながらの稜線歩きを満喫。(10時半) |
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お昼どきには久しぶりに沢山のお客さまが種池山荘前庭を埋めつくしてくれました。 |
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西日を受ける爺ヶ岳をバックに期待が高まります。(午後6時:冷池テント場) |
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午後6時30分。今季ナンバーワンのクライマックスシーンが届けられました。 |
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NO 2121 今日のスコールも午後にはミラクル回復。
2017 8/ 25(金) U.
朝の更新の際にご報告しましたように、今日も朝から昼過ぎまでは土砂降り、強風、雷の三重苦状態が続き、雰囲気はとても雨が止むような感じではなかったのですが、午後3時ごろには雨も上がり、あっという間に周囲の山並みも見え出しました。このところこんなお天気続きが続いてましたが、今日の降りでは晴れ間は出ないだろうなぁ・・・ なんて思っていましたので、やや神がかり的?
な回復。
土砂降りの中を柏原新道を登って来て下さった皆さんも大喜び。ただ今夜も日が変わるころから明朝まで、また雨雲が鹿島槍周辺を通過していくみたい・・・ なんとか明日の土曜日は、皆さんが登山を開始する頃には、雨が上がっていてくれるのを大大大期待です。そのあと27日の日曜日には秋雨前線と入れ替わって待望久しい大陸からの移動性高気圧がどーんと張り出してくるみたいです。 さわやかな初秋の大気とともに・・・・
胸が躍ります。
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強い雨が庭にベンチに種池に叩きつける一日。 |
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午後4時、前庭の水たまりも消えて視界も利いてきました。明日への期待も高まります。 |
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まだまだ雲は暗いままですが、鹿島槍ヶ岳も登場です。 |
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NO 2120 昨日は午後遅くに太陽!!!
2017 8/ 25(金) T.
このところ午前中のスコールも午後には回復といったパターンが目立つ感じがしますが、昨日も昼過ぎまでの雨は2時頃には完全に上がり、太陽の日射しも注ぐようになりました。冷池山荘の前庭からは長野市や上田市の街並みや妙高山、雨飾山などもスッキリと見える気持ちのいい夕暮れどきとなりました。
雨の中を必死に登ってこられたお客様へのささやかなプレゼントです。雨の中でも、必ずや思い出に残る何かが待っていてくれるはず……
決して無理や無茶はダメですが、いかなる天気予報も万能ではありません。各種雨予報の中でも各自の的確な判断行動のもとで、無理のないコースを登っていただければと思います。
さて今朝ですが、秋雨前線の南下に伴い、3時過ぎからまたまた強風雨になってしまっています。秋雨前線がきれいに本州上に延びてしまいましたが、週末は太平洋側に南下を期待です。
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長野県側は最高の展望に… (8/24 午後4:30) |
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同時刻爺ヶ岳も眼前に登場! |
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NO 2119 とにかく週末に期待。
2017 8/ 24(木)
昨日は午前中は強風雨、午後も雨こそ上がったものの濃いガスが巻き強風吹き荒れる一日でした。そして今朝ですが、未明から降りだした雨は、明け方には土砂降りになり、このあとも明日にかけて断続的に降りそうです。
ところで関東方面の夏型天気の復活!
に伴って、今週末土曜日の冷池山荘のご予約も一気に増えましたが、お天気のほうは、金曜日までは不安定な天気がつづきそうです。今の各種予報を見ると、土曜日は回復傾向に向かいそうですが、確実に良くなってくるのは、日曜日からというのが、現段階の感じでしょうか。安定感あふれる真っ青な夏空?
秋空? が、やって来てほしいですね。
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今日はまた雨降りの一日になりそうです。 |
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昨日の午後は雨もやみ、ガスの合間から冷池山荘がのぞく瞬間もありましたが… |
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NO 2118 新しい週のスタート
2017 8/ 22(火)
山の上からは、大町や安曇野はもとより、遠く浅間山も望める朝ですが、すでに上空は低く垂れ込める真っ暗な雲におおわれています。お天気に恵まれた週末でしたが、今週前半はまた雨模様のスタートになってしまいそうですね。
稜線は秋の花トウヤクリンドウ咲き誇り、ハクサントリカブトのつぼみもふくらむこの頃ですが、雨はさらに季節を進めていってくれそうです。今週後半からの好天予報には期待です。
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NO 2117
鬱憤晴らす晴天の日曜日
2017 8/ 20(日)
金曜から土曜日の朝方まで、小雨模様の生憎のお天気が続き、土曜はその後も濃いガスに包まれる一日だっただけに、うれしい日曜の朝を迎えることができました。
新越山荘にお泊まりになられたお客様も朝食もそこそこに、針ノ木岳を目指して出発されていきました。黒部ダム湖の奥に見える薬師岳や赤牛岳、水晶岳の圧巻を存分に堪能されながらの縦走のことでしょう。
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新越山荘のまわりは、まだまだミヤマキンポウゲが満開!(8/21) |
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新越山荘二階の談話室から見る剱岳の勇姿(8/21) |
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NO 2116 初秋模様のお天気復活。
2017 8/ 17(木)
午前中は秋の空におおわれた鹿島槍ヶ岳周辺です。考えてみれば8月7日の立秋からも早や10日、今年は暦どおりというか暦どおり以上に早く季節が進んでいるのかもしれませんね。来週の23日は処暑ということで、暑気も退く頃ということのようですが、東京なんかはもうすっかり処暑状態にあるような感じですね。
今日はご覧の晴天も午後は雲が多くなり夕方からは夕立です。今週末も大きな崩れはなくとも、今ひとつ安定感にかける空模様でしょうか・・・ 日中の行動時間中に晴れ間が広がるのを期待しています。小屋の予約状況は、土曜日の冷池山荘がやや混み合う位で、ほかはすいております。
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NO 2115 もう期待は秋の移動性高気圧へ・・・
2017 8/ 16(水)
“やませ”の影響で、関東以北の太平洋側は、温度も低く空模様もパッとしない日が、8月に入ってからずうっと続いているようですね。こちら鹿島槍ヶ岳周辺も似たり寄ったりといったところですが、
若干だけこちらの方がいいのかなぁっていう印象です。来週には太平洋高気圧が勢力を増して、猛暑も復活!!
復活! 復活???・・・・ なんてテレビ画面で力説する気象予報士もおられますがどうですかね。もちろん太平洋高気圧の頑張りに期待するのは当然ですが、今年はもう大陸からやってくる秋の移動性高気圧に期待したほうが無難な気が日増しに強くなるこの頃です。今日も小ぬか雨がそぼ降る後立山連峰主稜線です。
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お盆も霧雨の最終日を迎え、にぎわった新越山荘も人通りがめっきり少なくなりました。(8/16) |
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新越山荘前のチングルマも綿毛になり、夏のお花も見納めの季節を迎えました。(8/16) |
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NO 2114 にぎわったテント場。
2017 8/ 15(火)
ここ10年近くお盆中はテント場が普段の週末より込み合う傾向にありましたが、今夏は山の日の祝日が定着の2年目! だったり、
山の雑誌で冷池テント場が紹介されたこともあったりでメチャ混みの冷池・種池テント場でした。一方小屋泊まりの方は、冷池山荘種池山荘ともに大きな入り込みの日もなく、たんたんとした感じで推移しました。
テント場同様に小屋のほうももう少しにぎわってくれたらうれしかったのですが・・・ 入り込みの50%以上を占める関東方面が“やませ”の影響などもあって、天候が不順なため、出足が大きく影響したのでしょうか・・・ ニュースを見てると東京などは8月に入ってから、雨の降らなかった日が一日もないんですってね。ビックリです。もしかしたら鹿島槍ヶ岳周辺の天気のほうがまだまだ良かったってことですかね。
ただ当地も今日はお昼以降はパラパラ雨の一日になってしまいましたが・・・
今秋も敬老の日3連休などは、テント場がかなり混雑する可能性が大です。たくさんのテントで張れなくなった際は、小屋泊まりになっていただきますのでご了承下さい。岳の上も本日までには大方の皆さんが下山されて静けさが戻った感じです。
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種池山荘テント場の8月11日の晩。少し余裕もありましたが・・・ |
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こちらはさらに込み合った8月12日。テントの外で調理したりくつろぐスペースはありません・・・ みなさんご狭いスペースでご協力ありがとうございました。 |
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NO 2113 鹿島槍ヶ岳盛夏。
2017 8/ 14(月)
山の日以降今ひとつ空模様にスッキリ感はありませんが、
昨日今日は朝方に限ってはなかなかのお天気になっています。ただ夏山特有のお天気で、日中は濃いガスにおおわれる時間帯が多くなっています。そしてもうひとつ夏山特有といえば雷ですが、このところはその発生もなく助かっています。なお北アルプス各地では死亡遭難を含め、事故発生が多くなっています。気を抜くことなく一歩一歩慎重に歩を進めていただきたいです。
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NO 2112 秋を思わせる空がやってきてくれました。
2017 8/ 10(木)
更新がなかなかできなくて申しわけありません。この間には台風5号の本州横断もありましたが、予想通りに3000m級の北アルプスの衝立は避けて日本海へと抜けて行ってくれました。台風の影響が完全に抜け切った本日は下の写真のような夏の空というか初秋の青空を思わせる最高の一日となっております。
台風による影響は8/7の夕方から8/9の朝方まで130ミリほどのまとまった雨量になりましたが、登山道への影響はないものと思われます。当方で大雨の際に影響が出やすい場所は全部確認が済んでおりますが、大丈夫ですのでご安心して明日から始まる山の日・お盆の“山盆週間”にはぜひとも鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳・針ノ木岳方面にお出かけ下さい。小屋のほうは8/10と11日の冷池山荘と11日の種池山荘が少し込み合うぐらいで、たいへん空いております。
雪消えが遅めで遅れていたお花のほうも夏のお花が満開を迎えていますし。すでにトウヤクリンドウやミヤマアキノキリンソウなどの秋のお花たちもどんどんと咲き出し、百花混在といった感じで皆さまをお待ちしております。
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群馬県渋川女子高校山岳部の皆さん。一昨日は雨の柏原新道上山、昨日はガスの中の鹿島槍登頂とちょっと残念でしたが、昨夜はテントから満天の星も見られたことでしょう。そして今日は剱立山を見ながらの爺ヶ岳再登頂へ!お花も良かったけど最後にも最高のプレゼントがあって良かったですね。 |
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お花も夏秋混在ならお空も夏と秋の混在です。(8/10) |
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明日は山の日!皆さん待ちに待った台風一過の一日です。(8/10) |
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NO 2111 台風5号も去って。
2017 8/ 9(木)
台風5号もようやく後立山連峰の影響圏外へ立ち去ってくれそうです。今日も台風の影響で濃いガスや時々のパラパラ雨に見舞われた一日でしたが、夕方になってようやくガスが取れて急速にお天気は回復です。明日は期待できそう!
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何にも見えない一日で終わりかと思っていましたが・・・ (8/9) |
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午後6時を過ぎて急速に回復です!皆さん大興奮の瞬間。安心して休めそうですね。(8/9) |
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NO 2110 今日も夏型。
2017 8/ 4(金)
朝方は快晴、その後午前中の半ばにはガスが沸き立ち、次第に小屋もガスの世界へ。そして夕方には再び晴れ間がでてくる・・・ そんなお天気が続いています。この土日も似たような感じかと思いますが、やや大気の状態は不安定気味のようですので、雷雨には要注意でしょう。そして来週前半には、台風がやってきそうな進路予想になってしまいましたが、影響が最小限であってほしいものです。
なお新越山荘、針ノ木岳方面へ向われるお客さまへの情報ですが、針ノ木岳頂上〜針ノ木小屋の間の残雪はすべてなくなったようです。いっぽう針ノ木大雪渓にはまだまだたっぷりと残雪が残っていますので、心配な方は軽アイゼン等の携帯をおすすめいたします。
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雲海のはるか向こうに富士山や南アルプスも望める朝。気持ちよく種池山荘を出発です!(8/4) |
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時間がたつに連れて信州側にガスが沸き立ってくるのが夏型天気の典型でしょうか。(8/4) |
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新越山荘前の残雪が8月まで残ったのは記憶にありません。
ただその雪も本日にはすべて消え去りました。お盆ごろにはキンポウゲやキンバイが咲き出すことでしょう。(8/2) |
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NO 2109 ようやくの梅雨明け。好天2日目!
2017 8/ 3(木)
昨日は予想通りに昼に気象庁より北陸三県、新潟県、東北全域の梅雨明け宣言が出されました。約10日遅れの北陸地方の梅雨明け宣言で、北アルプス北部もようやくの安定した夏空続きへの期待が高まります。10日遅れの梅雨明け宣言には喜び半分、ため息半分といった感じですが、咲きほこるお花たちに元気づけられながら、お盆シリーズに向って行きたいと思います。なおお盆は例年それほど込み合いませんのでぜひご計画くださいませ。
また今週末もお客さまのご予約は3つの山荘とも少なめです。冷池山荘で8/4と5日種池山荘で8/5がやや込み合うぐらいと予想されています。お天気も期待できそうですのでぜひともお出かけ下さい。お待ち申し上げます。
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正真正銘の鹿島槍ヶ岳梅雨明け!
昨夜お泊りの神戸女学院の皆さんも鹿島槍を目指して冷池山荘を出発です。お天気サイコーで良かったですね。(8/3) |
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NO 2108 いよいよ・・・・
2017 8/ 2(水) AM 8:30更新
慌しさにかまけてなかなか当情報の更新もおろそかになってしまい、申しわけなく思っております。この間お天気のほうは正直パッとしませんでした。それでもようやく7/31以降は晴れ間の時間帯も増えてきた感じです。昨日も日中に雨のあたる時間帯もあったものの、夕方は久しぶりにいくらか夕焼けも見えて、少しずつ梅雨明けに向けて前進しているのかな? って希望も感じられるようになってまいりました。
そして本日は下の写真のようなすっきりとした光景の朝を、久々に迎えることができました。ここ数日はテレビで気象情報等を見ていると、何人かの気象予報士の口からも今週中盤には北陸や新潟県の梅雨明けも出るのでは? なんていううれしい言葉も発せられていました。気象庁やウェザーニューズ、日本気象協会のどの予報を見てもこのあと週末にかけて、私が鹿島槍ヶ岳の類似天気の指標としている新潟市の天気予報もかなり良い予報になっています。そろそろ期待してもいいのかな・・・・ なんて思っています。ただ南にある台風5号の動きや大陸にある台風崩れの熱低の動き等によっては劇的に変わるかもしれないのは申し上げるまでもないことでしょうか。気象予報士泣かせの今週末のお天気予想かもしれませんね。
もう早や8月2日。ようやくの天気安定傾向に、新越山荘のスタッフの顔もほころびます。写真は今朝5時の新越山荘からのものです。
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