NO 2570
ワクチン接種後の副反応について。
2021 5/ 18(火)
新型コロナウィルス禍はまだまだ終息への道筋が見えない状況にあります。そんななかで今夏も、昨年の経験も活かしながら、各種対策の下で粛々と山小屋営業に向かって参りたいと思っています。皆様には引き続きご協力の程よろしくお願い申し上げます。
さてこのコロナウィルス禍においてワクチン接種が開始されたことはたいへんな朗報なのですが、このところの国内は、ワクチン接種の予約の手順のことで、大混乱状態といった感じで、多くの国民が困惑している状況かと思います。そのような状況下、私事のお話しで誠に恐縮ですが、少々お付き合い願えればと思います。
実は本年
私も高齢者の仲間入りをしまして、長野県内19市の中では一番早くにワクチン接種が開始された大町市にあっては、4月上旬に早々にワクチン接種券が大町市より郵送されて参りました。その後申し込みが開始され、大町市においても電話による先着順受付制によって、少々の混乱もあったようでしたが、順次受け付けがなされその後ワクチン接種も無事に開始されました。
私もできれば4月下旬の冷池山荘入山の前に、副反応への対応等も考えつつ、時間的余裕を持って1回目の接種を受けたいという思いがありましたので、ご多分に漏れず、必死に予約電話をすることになってしまいました。おかげで予約開始2日目に都合200回ほどの電話リダイヤルでワクチンコールセンターへつながることが出来て、4月と5月に2回の接種を予約することができ、すでに2回のワクチン接種を完了することができました。
そこでかなり早い段階で接種が完了した者として、皆さんにお伝えしたいのが、ワクチン接種後の副反応の状況です。正直言って現在もワクチン受付の混乱のみが大きく報道されるばかりで、副反応についてはほとんど報道されていない状況ではなかろうかと思っております。巷間言われていたのは、2度目の方が副反応が出やすい、また女性のほうが出やすいといったぐらいの情報だったでしょうか・・ なお私自身にアレルギーがあるので、接種した後は3日間ぐらいはしっかりと大人しくしていなければならないという自覚はありました。
幸い1回目の接種のあとはびっくりするほど、何の影響も現れませんでした。注射したところの痛みも腫れもほとんど出ることもありませんでした。ところが2回目の時は接種実施のほぼ24時間後に、一気にかなり強烈な倦怠感、体のふらつき、発熱症状が現れて、立っているのもつらいくらいでした。翌日も結構ぐったり気味で、ほぼほぼ布団で横になっている状況でした。3日目は少し体調も回復傾向でしたが、夕方にはまたぐったり・・・ という感じに。またその翌日も夕方には少々ぐったりといった感じでした。総じて体調が確実に安定してきたのは、私の場合は接種後6日目だったでしょうか。
人それぞれ体質も体力も違うでしょうし、ワクチン接種への反応も違うでしょうが、それでもやっぱりワクチン接種後の確実な体調管理と無理な行動はおやめ願いたいということです。それだけは皆様に強くお伝えしておきたいと思います。自分自身の場合のことを考えても、2度の接種も無事に完了したからもう安心なんて思って、数日後に登山でもしていたものなら、もしかして大変な目に遭っていたかもしれないという思いなのです・・・
なお私はワクチン接種が新型コロナウィルスに対抗する最も効果的な手段であり必要なものだと思っていますし、危険だなんてことを申し上げているわけでは全くないことを申し添えておきます。まだこれからほとんどの皆さんがワクチン接種の予約をされて実際に注射をされることだと思います。またその一方で今夏の登山や海水浴、旅行といったものを計画されている方も多かろうと思います。とにかく計画の際には、ご自分のことはもちろんのこと、参加者全員の体調管理は昨年に続いてしっかりとお願いしたいと思いますし、今後はワクチン接種された方についてはその接種日時をしっかりと把握され、副反応等は出てないか、また確実に体調を見極める時間が費やされているのかどうかもきちんと確認していただかねばならないと思います。とにかくワクチン接種の予約日と登山の計画や山小屋の予約日はしっかりと間隔を開けてお願いしたいと思います。
医療関係者でも厚労省でも保健所職員でもありませんが、一山小屋経営者の経験から個人的見解として、参考にしていただければ幸いです。
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本日のお昼どきのワイドショー画面より。㊤バイキング ㊦ひるおび |
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