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 ▲▲  最 新 情 報   更新日 : 2026/ 8/ 3  ▲▲

 

お知らせとお願い

 

※8/3の夜7時から翌朝4日の5時まで、扇沢までのアルペンラインは夜間工事のため、通行ができません。ご注意ください。

 

※7/16以降爺ヶ岳〜種池山荘〜岩小屋沢岳〜新越山荘にかけて、登山道や小屋近くでのクマの目撃がたびたびあります。各人でクマ対策をしていただくとともに、山小屋の電話番号を控えて緊急時には電話ください。 テント場に荷物の置きっ放しや、周辺にラーメンのお汁を捨てたりは、絶対おやめ下さい。

 

※本年柏原新道登山口の扇沢橋の大補修工事等に伴なう駐車スペースの60台近い大幅減に伴ない、週末や連休、お盆等に関しては、大大大混雑が想定されます。可能な限りバスやタクシー等の公共交通のご利用をいつも以上に切にお願いいたします。また本年においては、特に週末や連休、お盆等においては、誠に勝手なお願いでありますが、できうることなら、マイカー日帰り登山はぜひとも他の山域を計画していただくよう、心からお願いを申し上げる次第であります。今までも混雑時の路肩駐車で黒部ダム観光客を乗せた大型バス等に大きな障害、トラブル等を引き起こしております。 皆さんのご協力をお願いいたします。

 

※週末の金土日曜日をはじめ、登山口駐車スペースが混み合う期間中の種池山荘焼き立てピザ販売は、今シーズンに置きましては、小屋泊まりとテント泊まりの方のみにさせていただきます。週末等日帰りで焼き立てピザを楽しみに爺ヶ岳登山にお越し下さる方が多くいらっしゃる中で、駐車状況が多少なりとも緩和できればという思いからです。誠に勝手なお願いで申し訳ございません。 この後は7/25(土)、26日(日)・7/31(金)、8/1(土)、2日(日)、8/7(金)〜8/1 5(土)が対象日になります。 追加の日もあるかもしれませんので、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。なお『夏のピザ祭り』は、8/15でお仕舞いの予定でおります。期間延長の場合はご報告いたします。また『秋のピザ祭り』については、今のところ9/12頃から、売り切れ時点での千秋楽まで開催を予定しております。

NO. 2874    種池山荘各種セミナーのご案内。    

2026 8/ 3(月) 

  お天気は安定傾向にあるにはあるのですが、ガスに覆われる時間帯がほとんどで、なかなかスッキリとした晴れ間は現れません・・・ これが夏の天気と言ってしまえば、それもそうなんですが・・・  今朝方も長くは下続きませんでした。そろそろ先々週のようなスカッとした夏空の到来を期待したいものです。

  さて9月と10月に開催の3つのセミナーをご案内申し上げます。まず恒例になった感ある大町市の 『移住セミナー』が種池山荘にて9月5日(土)に開催されます。山登りがサイコー、北アルプスが大好き、そして田舎暮らしに憧れておられる方には、ぜひご参加いただき 大町市移住へのきっかけ作りにしていただけたらと思います。

  二つ目は9月12日(土)開催のライチョウセミナー『爺ヶ岳のライチョウたちの暮らしぶり』です。長野県環境保全研究所に長く勤務し、爺ヶ岳周辺のライチョウの生息調査に2 0年にわたって携わり、現地踏査も80回余りに及ぶ堀田昌信・元研究員のお話しを伺います。爺ヶ岳周辺は立山や乗鞍岳と並び古くからライチョウの生息数が多く、戦後まもなくから現地調査や研究がなされてきました。近年は中央アルプスでのライチョウの復活といった、とても明るい話題がありますが、まだまだ謎深いライチョウの生態や爺ヶ岳周辺の現況等を伺い、地球温暖化の厳しい環境下で の今後のライチョウとの接し方、保護をどう進めていくのかお話しをお伺いいたします。今夏の爺ヶ岳周辺でのヒナの誕生、成長具合などといった現地ならではのタイムリーな 情報やこそっと面白い話題もお伺いできたらいいですね。

  そして最後は10月3日(土)に『星空観察セミナー』の開催です。早い年なら初雪があっても不思議でもない、晩秋のひんやりとした澄んだ空気のなかで、 夜空に浮かぶ周辺の峰々のシルエットと秋の星座を眺めつつ、幾光年の遠い宇宙に思いを馳せたいものです。宇宙開発にも携わる講師の壮大なロマンも伺えることと思います。稜線に出没するクマも例年9月中旬以降は目撃もほぼなくなりますので、星空観察もご安心の時季かと思います。

  一つ目の移住セミナーのご参加は大町市のサイトからお申込みください。また雷鳥セミナーと星空観察会へは、種池山荘の小屋泊まりもしくはテント泊まりのご予約をしていただいた方全員が参加いただけます。ぜひともご参加いただき岳の魅力をさらに増していただけたら幸いです。

 

昨日も終日に渡ってガスに包まれましたが、夕方の束の間だけ、厚いカーテンを開いてくれました

NO. 2873    期待の8月入り。    

2026 8/ 1(土) 

  一週間前の土曜日からイマイチすっきりとしないお天気が続いている鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳周辺です。それでも昨日今日とガス多いものの、少し持ち直し感もあり、ようやくこの梅雨モードからの出口が見えてきたというところでしょうか? 私がいちばん参考にしている、鹿島槍ヶ岳周辺のお天気と最も類似している新潟県上越市 高田の週間天気もようやく晴れ間が続く予報へとなってきました。シーズンも早や中盤戦の8月入り! 夏空の復活を信じるばかりです。

テントのお客さまを含め、今季一番の入り込みになった週末土曜日。種池テント場は、ご予約されていた皆さん全員ご到着で、35張り満席御礼! 特定日の予約制が定着して助かります。
思うようには行かないお天気ですが、お客さまの入り込みには安定感がある今夏です。
今日も終日ガスに巻かれる種池山荘。テーブル上にはピザとコーラが目に付きます。
周辺のお花は完全に夏のお花から秋のお花へとシフトしています。そんななか小屋前ではノビネチドリが咲き誇ります。以前は種池山荘周辺を含め、目にすることが無かったと思われるお花ですが、8年ぐらい前から自然と徐々に増えてきました。登山道のすぐ脇、何ヶ所かに15株ぐらいに増えました。華やかなピンクのお花は柏原新道を頑張って登って来られた皆さんへのご褒美です。

NO. 2872    戻り梅雨・・・    

2026 7/ 27(月) 

  先週末から、それまでの夏型天気とは打って変わって、肌寒い雨の時間帯が目立つ梅雨モードのお天気が続く、鹿島槍ヶ界隈です。先週末土曜日は新潟県に梅雨前線がかかった影響で、後立山連峰は北の山ほど影響大きく、朝方に強風霧雨模様だった五竜岳からは、鹿島槍ヶ岳・冷池山荘への縦走を断念された方が20名以上おられました。賢明なご判断かと思います。

  また昨日の日曜日も雨の時間帯多く、温度も13度ぐらいまでしか上がらない寒い一日で、雨の中を歩いて来られたお客様方は、ストーブの周りからなかなか離れることができませんでした。また週明けの本日も雨は降ったり止んだりの一日・・・  夏空が、そしてひりひりする日差しがとっても恋しい3日間となってしまいました。ただ展望も思うように利かない稜線歩きの中で、足元のお花たちが元気づけてくれたのが救いだったことでしょう。一日も早い北陸地方の梅雨明けに、皆が思いを寄せるここ数日です。

週末土曜日の日中は、曇り空。鹿島槍ヶ岳はその全容を見せてくれません。
日曜日は強い雨の時間帯も・・・ 
爺ヶ岳稜線歩きの体感温度は、冬の東京並みだった日曜。ストーブの周りが断トツの人気です。
下から上がってきたキアゲハもコバイケイソウの葉の上で寒さをやり過ごす日々です。
小雨に濡れるチングルマの綿毛。
盛夏のお花のハクサンフウロがどんどんと開花。今年は8月に入ればお花は一気に秋世界へ。
小雨降ったり止んだりの本日も、夕方には大町方面が見えてきました。お天気の復活に期待!

NO. 2871   夏型のお天気続くも夕立等に注意。    

2026 7/ 24(金) 

  20日の関東甲信の梅雨明け以降、安定した夏型のお天気が続いています。ただ後立山連峰の西側に当たる北陸地方はまだ梅雨明け宣言が出ておらず、まだまだ100パーセントの安心感は持てません。折りしも本日は名残りの梅雨前線が東北南部や新潟県に南下停滞して、新潟県の下越地域では大雨になっております。今しばらくは北アルプス北部でも突然の雨等に気をつけなければなりません。

  またこのところの日中の暑さで、熱中症トラブルや体力消耗トラブルが相次いでいます。とくにお昼頃から柏原新道を登る方は、中間帯から種池山荘にかけては、西日がガンガン射しますので、しっかりと水分等を摂りながらペース配分を適切にお願いします。

今日の暑さを予想させる日差しが早朝から襲います。(7/24:冷池山荘)
朝方は鹿島槍ヶ岳の勇姿を間近に見ることができますが、日中はガスの中に沈みます。それがごくごく当たり前の夏の一日です。(7/24:冷池山荘)
大町岳陽高校の皆さんは二日間お天気に恵まれ、地元の岳を満喫されたことでしょう。(7/24:種池山荘)
富士山や南アルプス、八ヶ岳の遠き峰々を目に焼き付けながらの柏原新道下山です。(7/24:種池山荘)
どのテーブルでもピザを召し上がりながら山談義に花が咲きます。本年は扇沢橋の大工事の関係でピザの販売に制限があって申し訳ありません。ご協力ありがとうございます。(7/23:種池山荘)
爺ヶ岳に夏雲遊ぶ一日。(7/23:新越街道より)

NO. 2870   夏山シーズン本番へ。    

2026 7/ 21(火) 

  梅雨明け宣言がないまま迎えた海の日3連休でしたが、沸き立つガスの時間帯こそ多いものの、雨に打たれることもなく、まあまあのお天気に恵まれました。そして最終日の昨日には、長野県を含む関東甲信にも梅雨明けが発表され、いよいよ夏山シーズン突入!と心も浮き足立ちます。

  そんななか北アルプスでは、転倒事故等が相次いだようです。私どもの鹿島槍ヶ岳でも、お一人が無事に救助されております。登山道上でのすれ違いの際には、広い場所でしっかりと安全を確保された上で、慌てずゆっくりとすれ違っていただきたいと思います。また疲れが溜まってくる下山の際は、慎重に一歩一歩ゆっくりと歩を進めてください。

  また皆さんにお願いしております扇沢登山口でのマイカー対応では、ひどい路肩駐車もなく、トラブルの発生等もほぼなかったようで良かったです。ご協力誠にありがとうございました。このあともシーズン前半最も混み合う8/1の週末、そして山盆ウィークと引き続きご協力をお願い申し上げます。

  少雪の影響でお花の咲き出しがとても早かった今夏ですが、その後も24℃を超えるような暑い日が度々稜線を襲い、お花の咲き具合、進み具合は早いまま推移しています。すでに盛夏を代表するようなハクサンフウロやウサギギクといったお花も、どんどんと咲き始めています。秋のお花の訪れもかなり早まりそうな今シーズンです。

連休の最終日7月20日、長野県は梅雨明けになりました。
ただ日中はガスの中へ。でもこれが夏のお天気の典型ですね。
ハクサンフウロとエゾシオガマ。ミヤマコウゾリナもまもなく開花です。
早くもウサギギクが一輪。秋の訪れはどうなるのでしょうか?
連休明けの今日も日中はガスの中でしたが、夕方には晴れてきました。燕岳方面に入道雲が沸き立ちます。
日中はガスで見えなかった鹿島槍ヶ岳も登場。

NO. 2869   週末等混雑日における種池ピザの販売に関して。    

2026 7/ 16(木) 

  本日もガスの時間帯が多いものの暑い夏の一日でした。前冬の雪の超少なさがいちばん影響しているものと思われますが、夏のお花は早くもピークを迎えようとしています。またコバイケイソウは久しぶりの大当たりの年になっていますし、チングルマなども例年になくお花の付き具合が素晴らしいシーズンになっています。見頃は7月末ごろまでと、普段より早まりそうな気配です。なおその後は秋のお花の咲き出しも、早まって行くものなのでしょうか・・・ それとも長い夏が継続されるものなのか・・・ なかなか先が読めない温暖化の気象環境です。

  さてすでにお知らせして参りましたが、柏原新道入口の扇沢橋の大工事等による登山口周辺の駐車スペースの大幅減や、黒部ダムや立山アルペンルートへの好調な入場もあって扇沢周辺の駐車スペースは平日も含めかなり混み合っております。すでに本年6/3のN.O2862等においてもお願いしておりますが、本年においては週末の日帰り登山の方に置かれましては、ぜひとも他の山域への山行に振り替えていただきますよう切にお願いを申し上げる次第であります。今までも混雑日には路肩駐車が登山口の2キロ余り下部までべったりといった状態で、黒部ダム入場の皆さんのバス等の通行に相当な障害となっている状況でした。今年はさらなる悪化が想定される状況です。誠に勝手なお願いかと思いますが、ぜひともご協力いただきたいと思います。

  また例年種池山荘の焼き立てピザを楽しみにして下さり、日帰りで登って来られる方も多いのですが、こんな状況下、本年におきましては、 週末の種池山荘のピザ販売は小屋泊りやテント泊まりの方のみに、限定販売とさせていただき、誠に申し訳ございませんが、日帰り登山の方への販売は中止させていただきます。柏原新道登山口の駐車状況の緩和に多少でもつながり、路肩駐車などによる大型バス通行障害への一助となればと考える次第であります。とにかくいつも申し上げておりますが、扇沢は登山利用者中心の行き止まりの林道ではありません。国内を代表する国際観光ルートである立山黒部アルペンルートの入口でもあります。

  駐車場問題はあちこちの登山口で大問題になっておりますが、国立公園内においては一朝一夕に解決できる問題でありません。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。今週末の海の日連休は18日、19日。20日が対象日です。

鹿島槍へ向かう冷池山荘テント場北側の斜面もコバイケイソウが大当たり
同じくチングルマもお花の付き具合が最高!奥にはコバイケイソウが競演。
今日の鹿島槍ヶ岳はガスに包まれる時間が多い一日でした。

NO. 2868   本日新越山荘オープン。    

2026 7/ 15(水) 

  昨日今日と夏のお天気が戻ってきました。そんななか本日は新越山荘が営業を開始いたしました。早速ご宿泊のお客さまにもお越しいただき幸先良いスタートとなりました。当グループ最後の営業開始とあって、スタッフも張り切っております。9月26日の営業最終日まで、たくさんのお客さまが事故やトラブル等なく、お越しくださいますようご祈念申し上げます。

   なお針ノ木小屋から針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳と四つの峰を越えてくる当コースはアップダウンも多く、途中に小屋や日差し、雨をさえぎる樹林帯等がなく、毎シーズンばててしまって夜中になって、ようやく新越山荘に到着するといった事例が後を絶ちません。(新越山荘から針ノ木小屋に向かう逆コースでもまったく同じことです) 中には途中でビバークして翌日にヘリで救助といった事案も複数回ございました。

  早朝の小屋からの早や立ちは当然のことながら、ペース配分や飲料水の適宜補給等にも気をつけて、縦走していただきたいと思います。なお針ノ木小屋に泊まられ、早朝に蓮華岳をピストンしたのちに、新越山荘を目指すような方が稀におられますが、到底おすすめできるような日程ではございません。蓮華岳には前日中にピストンして登頂されますようお願いいたします。

  針ノ木〜新越山荘〜爺ヶ岳間はお花も多く、展望も眼前に屹立する剱岳立山連峰の圧巻の姿はもちろんのこと、真っ青な黒部ダム湖の向こうに聳える薬師岳や赤牛岳などの奥黒部の峰々、そして北へ目を転ずれば鹿島槍ヶ岳から白馬岳までの後立山連峰の主脈が延びます。魅力がいっぱいの新越街道にぜひともお出かけ下さい。今ならスバリ岳から赤沢岳へ向けて下った辺りのコマクサが皆さんを迎えてくれるはずです。

新越山荘の周りもコバイケイソウが大当たりで、斜面を雪のように白く染めます。
正面の蓮華岳と針ノ木岳を眺めながら、ゆっくりと到着後のひと時をお過ごし下さい。
にぎわう種池山荘や冷池山荘と違って、とっても静かな贅沢な時間が流れていきます。

NO. 2867   週明けはお天気も一服。    

2026 7/ 13(月) 

  夏山シーズン突入を祝うかのような好天が続いた先週末から一転、週明け月曜日は小雨が降り続き、冷たい西風が吹き付ける鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳主稜線となってしまいました。まだまだ梅雨の盛りの後立山連峰ですので、防水防寒等には注意が必要です。梅雨明けまでには今しばらく時が必要なようです。

小雨の中、ミヤマキンポウゲが満開の冷池山荘。(7/13)
今日は終日雨が吹き付ける肌寒い一日でした。(7/13)
種池山荘前庭の下は、コバイケイソウの白いベルトが横たわります。久しぶりの超大当たりに皆さん大喜びです。なお昨日は日差しが弱く寒いくらいでした。(7/12)
日曜は肌寒い一日でしたが、視界はバッチリ!富士山も南アルプスも終日楽しませてくれました。大展望は稜線歩きの醍醐味ですね。(7/12)
皆さん富士山に向かって大きく背伸びの体操です。今日も一日元気に参りましょう!(7/12)

NO. 2866   一気に夏山モード。    

2026 7/ 11(土) 

  雪消えとともに先週末からお客さまの入り込みも徐々に増えてきていましたが、今週末は一気に夏山本番の華やいだ雰囲気が小屋周りやテント場にも漂います。梅雨明けはまだの北アルプスですが、今週末は金曜土曜と絶好のお天気にも恵まれました。

  前冬の降雪量がいたって少なかった今季はお花の咲き出しもかなり早く、早々に見頃を迎えている箇所も多く見受けられます。咲かない年には一輪たりともお花をつけないコバイケイソウはかなりの当たり年になっています。

  また来週オープン予定だった種池山荘のピザ祭りも、天候不順で延び延びだったヘリの荷上げ作業がなんとか完了し、具材もそろい各種態勢も整いましたので、昨日プレオープンいたしました。またまだ営業が始まっていない新越山荘も、スタッフ全員で準備を進めております。予定通り7月15日(水)からのご宿泊開始となります。

コバイケイソウ咲き誇る種池山荘。
富士山や南アルプス遠望のなかをひとっ飛び!今年もヘリコプターとクルーの皆さんには御世話になります。ヘリは山小屋一のライフライン!
登山とマラソンが大好きな埼玉県の山下さんパーティ。種池山荘と冷池山荘に二泊されてのゆったり登山で鹿島槍ヶ岳を登頂されました。鹿島槍頂上からの剱岳展望がサイコーだったそうです。楽しみにされていたピザも召し上がっていただけてグッドタイミングでした。ありがとうございました。
7/15に営業開始の新越山荘。着々と準備を進めております。ぜひお出かけ下さい。
新越山荘前のコバイケイソウも大当たり。針ノ木雪渓の上に槍ヶ岳の穂先がちょこっと見えます。針ノ木岳方面はまだ残雪に注意して下さい。

NO. 2865    緊急のお知らせ。    

2026 6/ 28(日) 

  今度の日曜日、7/5に大町温泉郷周辺で、自転車の大会 『第1回 大町温泉郷ロードレース』 が午前11時から午後3時まで開催され、周辺の道路が大きく規制されます。大町アルペンラインも大町温泉郷から扇沢方面へ3kmほど先まで規制されますし、そこから左折する大町ダム方面も規制されます。レース中の時間帯は周辺では大きな渋滞等の発生も考えられますので、登山の方はその時間帯のマイカー通行がないように、登山行程を熟慮され行動していただくようお願い申し上げます。詳細に付きましては大会のホームページ(https://www.kita-alps.jp)でしっかりとご確認下さい。

  なお話は変わりますが、先般もNO.2862で、お願いを申し上げましたが、柏原新道登山口にある扇沢橋の大規模補修工事が始まって、周辺の駐車スペースが大幅に減少しています。公共交通の一層の利用をお願いすると共に、本年に関しては週末やお盆、連休時等のマイカー日帰り登山をやめていただき、他の山域への日帰り登山に振り替えていただきますよう切にお願い申し上げます。誠に勝手を申し上げて申し訳ありません。

  また日帰り登山で種池山荘の焼き立てピザをお召し上がりに来ていただく方も多いのですが、週末の土日曜もしくは金土日曜に関しては、小屋泊まり予約やテントのご予約をされてない方、テントの受付けをされてない方には、ピザの販売をしない予定で現在考えております。なんとか駐車台数を少しでも減らして、周辺での交通トラブルを避けるための一案ですが、なにとぞ皆さまのご協力をお願い申し上げます。

扇沢橋の工事は本格化しています。橋の上は歩行者道路もガードレールでしっかりと区切られています。簡易トイレは橋を渡って向こう側の駐車場内にあります。
道路の向こう側が柏原新道登山口。
柏原新道登山口周辺の草刈り、ベンチの設置、簡易トイレの設置等も済みました。北アルプスに限らずクマにはいつでもどこでも注意!

NO. 2864    冷池山荘と種池山荘の営業開始いたしました。    

2026 6/ 28(日) 

  昨日は早速ご宿泊のお客さまにもお越しいただけ、良いスタートが切れました。梅雨真っ只中ですが、本日は写真のような好天に恵まれ、お客さまも満足されての下山になったかと思います。

  今季もなんとか安定した天候、そして事故のないシーズンになってほしいものですね。雪消えの早さ、お花の咲き出しの早さもあり、来週末からは入り込みも一気に本格化しそうです。ただまだまだそこかしこに残雪が残っていますので、十分にご注意下さい。本年も何卒よろしくお願いを申し上げます。

台風の影響もほとんどなく、昨日今日と最高のお天気に恵まれ、今年最初の北アルプス夏山登山が良い思い出になりましたね。ありがとうございました。
台風一過とまでは参りませんが、好天の6月最終日曜日。夏の風情が漂う爺ヶ岳です。
今年はコバイケイソウが相当にお花をつけそうです。楽しみですね!
種池山荘東側の残雪もあとわずかになりました。例年より2〜3週間早い感じで消えています。
種池山荘テント場の雪も一気に消えだして、端っこのほうの地面が見えてきました。次の週末はまだ残っている可能性が高いので、ご留意ください。
こちらは冷池山荘。小屋前の雪も少なくなりました。
赤岩尾根最上部の残雪もあと25mほど。スコップでカットしてありますが、滑落には十分気をつけて下さい。
台風の雨風が心配された今週末でしたが、昨日もまあまあのお天気で、剱岳立山連峰が屹立していました。手前の山々や尾根筋を含め、6月末ということを考えれば相当に雪が少ないです。

NO. 2863    種池山荘小屋開け! 6/26より営業開始いたします。    

2026 6/ 15(月) 

  冷池山荘より移動して種池山荘の小屋開け、そして夏山営業準備を進めております。本日においては柏原新道の雪切り作業に赴いてまいりました。すでに最も危険な “富士見坂” 周辺の残雪は無くなっており、例年いちばん最後まで残る “ガラバ” と “アザミ沢” の雪切りカット作業をしてまいりました。これで柏原新道もかなり安心して通行ができるようになりました。ただ残雪上での転滑落の危険性は変わりありませんので、ご注意下さい。

  爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳周辺では他にも冷池山荘テント場の北方稜線、赤岩尾根の高千穂平上部や最上部、新越山荘方面、針ノ木岳などにまだまだ残雪があり、注意が必要です。すべてのカット作業はしてありません。柏原新道のカットした場所も天気しだいであっという間に道型がダレて消え去ってしまうので、各人がしっかりとした装備、 的確なルート判断、安全な歩行技術等で対応するようして下さい。先般もここで書きましたが、連日のように長野県内の各山域にて残雪上と思われる転滑落事故が多発しています。たった数メートルの残雪の通過やトラバースでも危険性は何ら変わりありません。まだまだ全部が全部、夏山登山道ではありません。お気をつけ下さい。

  なお準備をさらに進め、種池山荘と冷池山荘は7月1日(水)からの本営業に先立ち、6月26(金)よりご宿泊の仮営業を開始いたしますので、週間天気等をチェックしながら、ご予約いただければ幸いです。6月19日(金)の午前10時より電話およびネットにて、予約受付けを開始いたします。なお 6月中のご宿泊は2つの山小屋とも40人定員とさせていただきます。またテント泊の皆様への対応はすでに開始しております。

雪切りをした柏原新道上部“ガラバ”。
こちらは中間帯上部の“アザミ沢”。
途中の“黄金岬”あたりの落石除去作業。雪融け梅雨時の斜面や路面も安定しない時季です。落石や浮石にも要注意です。

NO. 2862    扇沢橋の大改装工事始まる。大切なお願いがあります。

2025 6/ 3(水) 

  柏原新道登山口にある扇沢橋の、大規模な塗装補修工事が本年度実施されます。5月から11月までの長期間に渡る大工事です。橋の上とその前後は期間中24時間、ずうっと一方通行になります。例年停められる扇沢橋の手前の駐車スペース(約13台)は工事現場事務所になりますので、駐車はできません。また橋を渡った右側にある通称 “三角パーキング” は、一方通行規制の関係で、出入り箇所が制限され、通常より10台以上の減になります。日中は扇沢橋の東西に配置される交通整理のガードマンさんの指示を厳格に守って、周辺で渋滞が起こらないよう、トラブルが起きないようご協力ください。

  また扇沢橋下方の洞門と洞門の間でも落石防止柵の設置工事を現在実施中で、従来は山側の路肩の広い箇所に15台ほど縦列で停車できていましたが、そこも今後一切停められなくなります。またそこの道路をはさんだ谷側の駐車スペースも、上記の扇沢橋塗装工事の資材置き場として、7月以降10台分以上の駐車減となります。最低で見積もっても、柏原新道登山口周辺は従来より 60台あまりの駐車スペースの大減少になります。

  周辺はそれでなくとも、毎シーズン登山者のマイカーと黒部ダムへ入山される観光客の車や観光バスが、日に何千台も往来する混雑ポイントです。たびたび大きな交通トラブルが発生しています。登山者だけが利用する行き止まりの林道の登山口とはまったく違います。

  今年は例年以上に7月から10月までの夏秋山トップシーズン中の、週末や連休等に関しては、大大大混雑が想定されます。可能な限りバスやタクシー等の公共交通のご利用をいつも以上に切にお願いいたします。また本年においては、特に週末等においては、できうることなら、日帰り登山はぜひとも他の山域を計画していただくよう、心からお願いを申し上げる次第であります。例年種池山荘の焼き立てピザを楽しみに、日帰りで登って来られる方も多いのですが、7月に入ってからの扇沢登山口周辺の各駐車スペースの混雑状況を見たり、トラブル等の発生が多発するようでしたら、 週末の種池山荘のピザ販売は小屋泊りやテント特定日のご予約をされた方のみとかに、限定販売といったことも考慮しなければならないかとも危惧しております。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

扇沢橋手前側の車線規制。左側の駐車スペースは工事事務所です。橋の手前右側は緊急車輌の利用およびタクシーの乗降、送迎等の短時間停車しかできません。円滑な通行にご協力下さい。
扇沢橋を渡った先にある“三角パーキング”もバリケードが張られ、出入りも制限されます。
柏原新道入口から250m下方も落石防止設備の工事が進み、今年から縦列駐車はできません。 交通障害になりますので、金網の横への駐車は止めて下さい。また写真のトラックの停まっている駐車スペースも、7月から資材置き場になるため、例年の半分しか駐車できません。

NO. 2861    柏原新道登山は、もうしばらくお待ち下さい。

2025 6/ 3(水) 

  例年より少雪の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳周辺ですが、まだまだ柏原新道の中間帯から上部には、そこかしこに残雪帯が残っています。万一転びでもしたら、真っ逆さまに滑落、死亡に至るといった箇所がいっぱいです。 昨日からの台風による雨で雪融けも少し進んだと思いますが、種池山荘にスタッフが入って、登山道上の雪切りをして、ある程度の安全が確保されるようになってからの登山をお願いいたします。

  現状 種池山荘にスタッフは入っていませんので、日々の登山道状況の変化はつかめておりません。お問い合わせがあっても、通行の可否等についてのお答えはできませんこと、ご 了承下さい。またゴールデンウィーク後も信州では、各地山域で残雪上での転滑落、道迷い等による事故が絶えません。まだまだ夏山登山の領域にはありません。今しばらくお待ち下さい。

  下の写真はヘリからの空撮写真です。

柏原新道の最上部あたる残雪斜面と種池山荘。
柏原新道上部の“富士見坂”あたり。
“ガラバ”から“富士見坂”にかけて。

NO. 2860    冷池山荘へ入山いたしました。

2025 6/ 3(水) 

   5月末に工事資材等の荷上げにあわせて、スタッフもヘリコプターにて無事入山をいたしました。前冬の超少雪の影響で、小屋周りの残雪は、過去に覚えの無いくらいの少なさです。このあと各種小屋開け作業、外工事を進めて 行き、その後も種池山荘と新越山荘の小屋開け、夏山営業物資の荷上げ等に当って参ります。早くも6月入りということで、気忙しさも増します。

  なお冷池山荘と種池山荘の営業開始は7月1日からの予定でおりますが、各種作業が段取りよく進んだり、6月20日以前に予定する種池山荘小屋開けが順調に行けば、6月27日(土)の週末には仮営業いたしたいと思っております。6月17日頃には判明すると思われますので、ここの情報や週間天気予報等を見ながら、またご計画下さい。 その際に予約方法も掲載いたします。

過去にない超少雪といっても、それは私たちの感覚であって、それなりの残雪がまだたくさんあります。
2階の窓も開けました。1階の玄関はまだずっと雪の下。
冷池山荘より爺ヶ岳。

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