▲▲ 今までの情報  : 2022 / 9月分まとめ ▲▲

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NO 2666  快晴2日目。

2022 9/ 30(金) 

   朝は無風快晴の下で、放射冷却も強まって種池山荘では初氷と初霜を観測しました。そしてこの冷え込みで紅葉も一段と色合いを増した感じです。さらに日中もお天気は続いて今秋最高の秋空となりました。そういえば富士山では初冠雪を観測したようですね! 遅れ気味の秋の訪れもようやく大きく前進しそうな感じです。

  さて明日からの週末も大きな移動性高気圧に引き続き覆われるようでようやくひと安心・・・  登ってくる人下山する人の双方が行き交う明日は今秋一番のにぎわいになりそうです。素敵な紅葉シーンにはきっとそこかしこに歓声が上がることでしょう。

種池山荘外ベンチには初霜が降りました。来週辺りは初雪も舞うかも・・・(9/30)
鹿島槍ヶ岳をバックにタンクのふたの上の水たまりには薄っすらと初氷。冬へ向かって一歩前進。(9/30)
昨日は快晴の下、他の小屋のスタッフも手伝って新越山荘の小屋閉め作業を終えることができました。みんなありがとう。お越し下さったくださったお客さもありがとうございました。(9/29)

NO 2665  久方ぶりに週末の安定期待。

2022 9/ 29(木) 

   昨日は突然に台風18号が出現して、またぁぁ・・・・ と今週末を心配しかけましたが、今日になってその台風18号もどうやら日本列島へは近づかないような予報に変わってきてひと安心。本当に胸を撫で下ろしました・・・  週明けまでは秋空の好天が期待できそうです。今週末は台風接近で不入り続きだったシルバーウィークの遅れを取り戻してくれるようなにぎわいがやってきてくれそうです。

  そんななか紅葉のほうも小屋の立つ主稜線は今週末から週明けにかけてピークを迎えそうな感じです。なお次週末のスポーツの日連休の際は主稜線より下がった2100m台が見頃になるのではないでしょうか。雨が多く日照時間が不足気味の今秋ですので、やや渋めの紅葉といった感じでしょうか。毎年毎年精一杯にどの木々も色付いてくれるのにひたすら感謝です。

平日ですがお天気の安定と共にお客さまも戻ってきてくださいました。 種池ピザは今週末はご提供できます。販売中です。ピザの基本販売時間10:00〜12:30 。ただし材料が終わり次第今シーズンの販売はお仕舞いになりますのでご了承下さい。(9/29)
爺ヶ岳南西斜面の紅葉の色付きはは6分ぐらいでしょうか。(9/29)
種池山荘から安曇野を俯瞰。安曇野の稲刈りも進んでいくのがわかります。(9/29)
鹿島槍ヶ岳と冷池山荘。(9/29)
冷乗越の分岐点から秋天下の剱岳立山連峰を望む。(9/29)

NO 2664  シルバーウィークを締めくくる土日の晴天。

2022 9/ 25(日) 

   台風15号の接近でキャンセルも多かった週末でしたが、終わってみればまあまあのお天気だったのではないでしょうか。というよりも土日の二日間に関しては100点満天の晴天に恵まれ、さわやかな秋空の下、始まった紅葉を満喫いただけたことと思います。

  シルバーウィークは敬老の日3連休そして秋分の日3連休と2週続けて台風に振り回されてしまいましたが、次の週末は今のところ好天に恵まれそうな予報ですので、直前までしっかりと気象情報をチェックの上でご計画くださいませ。ただ誠に申し訳ございませんが、既に冷池山荘の9/30(金)と10/1(土) 及び種池山荘の10/1(土)はほぼ定員に達しております。まだまだ続くコロナ禍の下で、今季も営業最終日まで大幅な定員縮小を実施しておりますのでご了承下さい。またスポーツの日連休の10/8(土)と10/9(日) についても冷池山荘と種池山荘の両日とも定員に達しております。ぜひその他の日にご計画いただければ幸いです。なお今秋は温度高めの日が続いていますが、もういつ冬型の天気に見舞われてもおかしくない時季ですので装備や日程等にはご配慮お願い申し上げます。

  また新越山荘においては今季営業最終日となりました。8月後半から9月にかけての天候不安でなかなか厳しいシーズンとなりましたが、お越しいただけたお客さまには厚く御礼を申し上げます。ぜひまた来年の針ノ木岳縦走をお待ち申し上げます。

昨日今日と絶好の秋山日和。おかげ様で種池ピザとコカコーラが人気でした。(9/25)
種池山荘裏のナナカマドは長雨や日照不足等で、残念ながら“枯れモード”の感じです。(9/25)
毎年周辺では一番先に色付き始める爺ヶ岳南西斜面は3分から4分の色付きでしょうか。(9/25)
絶好のご来光で迎えた新越山荘の営業最終日。
新越山荘は今季最後のお客さまをお迎えしました。気持ちの良い針ノ木岳縦走を楽しめた連休となりました。(9/25)

NO 2663  静かな秋分の日連休入り。

2022 9/ 23(金) 

   午前中こそ雨も降ったりやんだりで視界の利く時間帯もあった秋分の日ですが、午後は本降りへ、そして夕方からの雨は最近では最も強い降りになっています。柏原新道の“ガラバ”の土砂崩れなども心配される降り方です。明日は台風15号と前線が通過するであろう午後以降に回復傾向と思われますが、お気をつけていただきたいと思います。

稜線を行き交う登山者も少ない3連休初日。視界がたとえ少しでも利いてくれて良かったです。種池山荘と奥には立山連峰。(9/23)
爺ヶ岳南西斜面の紅葉も少しずつ進んでいる感じです。10月最初の週末には色合いもかなり増してきてくれることでしょう。(9/23)
正面に針ノ木岳。針ノ木小屋の営業は9月末までです。必ずご予約なさって下さい。なお私どもの新越山荘の営業もあさっての25日のご宿泊までとなっております。お天気に泣かされ続けた8月後半と9月となってしまいました。(9/23)

NO 2662  時雨れ模様から秋の空へ。

2022 9/ 21(水) 

  午前中は冷たい雨がパラつく天気でしたが、午後は急速に回復して、見事な秋空が広がりました。明日の朝はさらに冷え込みそうな感じです。

  ところで明後日はもう秋分の日ですが、あっという間に熱帯低気圧が北上してきたりで、芳しくない予報が並びます。なかなか安定感満載の週末がやってきてくれませんね。なんとか大したことのないよう期待するのみです。

紅葉の進んでいるポイントもありますが、全体的にはまだまだです。 正面の爺ヶ岳南西斜面もまだ2分の色付きといったところでしょうか。昨日今日とようやくこの時季らしい寒さになってきました。(9/21)
午後になって冷たい霧雨もガスも消え去り、澄み切った秋空の下鹿島槍ヶ岳登場です。 手前にあるミネカエデの低木の紅葉は、周辺では毎年ダントツに早く紅葉する場所です。(9/21鳴沢岳沢岳より)

NO 2661  早々に回復。

2022 9/ 20(火) 

  明け方に4時間ほど風雨強くなったものの、お天気の回復は早く午前中にはガスの合い間に山並みものぞくお天気になりました。雨量も全部で50ミリ弱で、登山道への被害等はないと思われます。ただ強風で小屋の周囲の葉っぱには飛ばされてしまったものも目立ち残念です・・・  明朝は移動性高気圧に覆われて放射冷却も効き今秋一番の冷え込みになりそうです。あまりに強烈な冷え込みは遅れ気味の紅葉にとって逆効果になってしまうので、そちらも少々心配になります。明日明後日は移動性高気圧の下、さわやかな秋空が広がるのを期待です。

今週で今季の営業が終了になる新越山荘スタッフが鳴沢岳まで様子を見に行ってきました。早々の青空の広がりとともに、高い雲海の上に立山と剱岳が現れてきました。(9/20)
黒部側を埋め尽くした雲海がまさに滝になって新越山荘を飲み込みつつ下っていきます。中央に鹿島槍ヶ岳の双耳峰、さらに五竜岳、白馬岳、白馬旭岳と続く長い稜線です。(9/20鳴沢岳沢岳より)

NO 2660  台風接近中。

2022 9/ 19(月) 

  敬老の日連休のお天気は、台風の足が遅いのが幸い? して、今日のお昼過ぎまで好天が続きました。ただこれだけ大きく報道される台風ですので、昨日の午後からはほとんど人影はなくなってしまいました。

  ところで去年の今頃も、『台風14号』 が福岡県に上陸して大騒ぎしていたんですね。去年の当最新情報(2021年9月19日:NO2602)の今日の分を振り返ると、その 『台風14号』 は無事に通過して19日は台風一過の大快晴!の記事をアップしています。そして今年の “台風14号” は現在進行形で北アルプスへ接近中にあります。

  また去年は同時期に北アルプス南部では大きな地震が相次いだんですね・・・ 自然の脅威にはとてもかないません。今は人的物的被害がなんとか出ないよう祈り、静かに通り過ぎるのを待つばかりです。なお明日の大町市の予想最高気温は19度、台風通過後は気圧配置も冬型へ移行して、北海道や東北、北アルプスの高い山では初雪が舞ってもまったくおかしくなさそうです。

今日も午前中はガスに覆われながらも鹿島槍ヶ岳も姿を見せてくれました。夕方前には全てがガスに包まれ風も雨も強まってきました。(9/19)
冷池山荘からの剱岳立山方面。紅葉の進み具合は遅目の今秋。今夜の強風は木々の紅葉にどんな影響が出るか心配です。(9/19)

NO 2659  台風接近を前にしての大晴天。

2022 9/ 17(土) 

  台風14号の北上報道もあって心配されたシルバーウィーク入りですが、先週末からの好天が変わらず続いております。おかげ様で多少のキャンセルも出てしまいましたが、昨日今日と3つの小屋とも最盛期並みのにぎわいを久しぶりに取り戻すことができて本当に良かったです。

  なお足の遅い台風14号は19日から20日頃にかけて日本列島を縦断しそうな予報になって参りましたが、なんとか被害等が出ないことを願うばかりです。あわせて台風一過の秋空も期待したいです・・・・

雲海の先に浅間山、八ヶ岳、富士山が浮かびます。一日の安定を約束するような朝焼け。(9/17)
針ノ木雪渓の残雪もあとわずかだけ。蓮華岳のたおやかなる山容に心落ち着く。(9/17)
朝日を浴びる剱岳立山連峰。種池山荘はまだまだ爺ヶ岳の影の中にあります。昨日も安定した一日でした。(9/16)
朝の内うっすらとモヤのかかる鹿島槍ヶ岳。(9/16)

NO 2658  新越山荘の営業は9月25日のお泊りまで。

2022 9/ 17(土) 

  夏の間は “新越岳” の陰になってしまい、小屋前からは見ることができないご来光ですが、一週間ほど前からは新越山荘の庭からも拝めるようになってきました。温度はまだまだ高めの日が続いていますが、日の出の位置が南方向へと移動して行くのを見るにつけても季節は確実に冬へと向かっていることがわかります。

  今秋はまだ富士山や大雪山での初雪は観測されていないのではと思いますが、もう北アルプスを含めた高山ではいつ初雪が舞ってもなんら不思議でない季節です。来週は台風14号の日本列島縦断後のタイミングでどこかの山から初雪の便りが届くかもしれませんね。ところで新越山荘の営業も残すところ一週間ほどになってしまいました。短い夏山シーズンもあっという間に過ぎ去り、北アルプスの山小屋も少しずつ小屋閉めの季節へと向かいます。

秋の到来を実感する今朝の日の出の光景です。(9/17:新越山荘)
秋の雲が北の空に遊び、遠く白馬岳や日本海も望める静かな朝です。(9/17:新越山荘)

NO 2657  期待のシルバーウィーク開始へ。

2022 9/ 15(木) 

  お盆以降は不安定な空模様が長く続きやきもきしていましたが、先週末からようやく安定モードのお天気が継続するようになってくれました。そんな中明後日からは敬老の日3連休と秋分の日3連休をつなぐ“シルバーウィーク”が始まりますが、台風14号北上?の動きも心配されて、一日早く明日の金曜日からお客さまは動き出しそうな感じです。

  この前の台風11号の時も大山鳴動してネズミ一匹と言った感じで、ほとんど影響はありませんでしたが、今回も何とかコースが外れてくれることを願うばかりです。しっかりと各人で台風情報や気象情報を見極めていただきたいと思います。なお9月に入っても、温度高めに推移しており、紅葉の到来はまだまだです。来週以降は温度も下がってくるみたいですので、色付きも始まってくるものと思われます。また長雨による周辺登山道への支障等もございませんし、いっとき爺ヶ岳稜線で目だったクマの出没も見受けられません。

  ところで8月には種池山荘や周辺でNHKテレビの人気番組 『小さな旅』 の撮影ロケがあったのですが、番組も無事に完成されて9月18日(日)の午前8時から全国放映があります。いっぱいいろんなシーンを撮影されて行かれましたので、どんな番組になるかは私自身も楽しみにしているところです。なお長野県内のみなさんには、先行して明晩9月16日(金)夜7時半から放送されている 『知るしん』 の枠でも放映されるそうですので、一足早くご覧下さいませ。8月前半の撮影期間はお天気もまあまあでしたので、きれいな爺ヶ岳周辺の映像がお楽しみいただけるものと思います。恥ずかしながら私も出演させていただきました・・・ ご愛嬌と思ってお付き合い下さい。NHKスタッフの皆さまにおかれましては重い荷物を背負っての早朝からの撮影、そして編集とたいへんありがとうございました。心より御礼申し上げます。

 天気に恵まれたこの一週間。(9/10)
9月11日。
9月12日。
9月13日。
9月14日。
9月15日。

NO 2656  山小屋への応援お願いします。

2022 9/ 9(金) 

  今日も雨の止み間はあるものの、基本的には小雨模様のあいにくの一日でした。ここ数週パッとしない土日が続いて自信喪失気味ですが、なんとか明日あさってはさわやかな秋空が広がってほしいものです。

  さてコロナも3シーズン目を迎え、山小屋にとっては相変わらずの厳しい営業環境が続いております。また今夏はより感染力が強いオミクロン株の影響もあって、北アルプス、八ヶ岳、南アルプスなど各地の山域の山小屋でもスタッフの感染等が判明して、営業自粛する小屋が相次ぎました。皆さんにご心配をおかけするとともに、すべての山小屋がたいへん苦心しているのも実情であります。

  そんななかで長野県庁では県内各所の山小屋へのコロナ支援を継続してきて下さっておりますが、今シーズンも広く登山を愛好する皆さんからのご支援を仰ぐクラウドファンディング (支援募金活動) も県が窓口になって実施して下さっております。登山道整備や救助活動、緊急時の避難先といった山小屋の持つ公的活動も鑑みていただき、ぜひ皆さんから長野県内全域約130山小屋へのご寄付を頂戴できれば幸いに存じます。『ふるさとチョイス』の“山小屋応援プロジェクト” (←クリック) よりのご参加何卒よろしくお願い申し上げます。

今日も午前中はこんな時間帯もあって、新越山荘からは針ノ木岳や蓮華岳も見えたのですが、午後には雨の時間帯が優勢になってしまいました・・・ (9/9)
今年の6月、シーズン入り前に赤岩尾根の道直し。鉄パイプの手摺りを取り付けたり、階段の踏み段を交換したり、鉄製階段も新設。
赤岩尾根には梯子段も20箇所近くありますので、4年計画ぐらいで少しずつ整備を進めてまいります。どれも一朝一夕には参りませんし、冬前には手摺りパイプも撤収しなければなりません。

NO 2655  長雨。

2022 9/ 8(木) 

  週末を迎えるに当って台風11号による影響を心配なさる方もおいでですが、まったくその影響はありません。少し強風が吹き荒れたぐらいで、雨はほとんど降っておりません。ただ台風通過後もなかなかお天気が回復しないのが玉に瑕です。 今日も夕方は晴れ間も出ましたが、基本は霧雨がシトシトの一日。ただ先日も申し上げましたが、決して滅茶苦茶悪いんではないんです。それだけに余計にため息をつくばかりのこの頃です。

  この週末は私が鹿島槍ヶ岳周辺の類似天気として、いちばん参考にしている新潟県上越市の天気予報が、土日共に晴れ予報になっているのが心強いのですが、やってくる移動性高気圧がやや北に偏っているのが少々気になるところです。もう秋のシルバーウィークがやって来るのもまもなくですが、どこの山小屋もこの長雨モードと変わらぬコロナには、ボクシングのボディブローの如く堪えていることと思います。また皆さんにしてもこの天気には、ずうっと気をもまれていることと思います。同様に木々の紅葉の進み具合にもこの雨続きは不安がよぎります・・・ とにかく一日も早い安定を待つのみです。   

連日お客さまも数名の種池山荘。雨の中登って来られたお客さまに少しでもこんな時間がやってきてくれて嬉しいです。(9/8)
雨上がりの爺ヶ岳。木々の緑も少しずつ夏色から秋の緑へと移ろいます。錦秋の世界もまもなく。ぜひともお出かけくださいませ。(9/8)
強風の台風11号が去った後に残した置き土産はこの絶景!(9/6)
いっときでもこんな光景に遇える幸せ。台風が大気を一新しました。束の間の台風一過。(9/6)

NO 2654 土砂降りの一日。

2022 9/ 1() 

  北陸沖に停滞する秋雨前線が南下して、その真下に入った今日は、ほぼ一日を通して土砂降りの雨降りになってしまいました。明日の予想では前線も太平洋岸まで下がるみたいなので、晴れ間の時間帯も現れてくれそうですが、週末はその前線も本州上を上下動しそうですので、お天気も微妙な感じです。安定した空模様が続くには、もう少し時間が必要なようです。

ここしばらくでは、一番の雨降りになりました。

ここ数日は登山者の往来も至って少ない種池山荘です。

雨雲が通り過ぎた夕方前になって爺ヶ岳も顔を覗かせました。

ゴマナをはじめ秋のお花が満開です。