登山道の状況
◎ 積雪
・ 残雪は全体的に少なめです。特に爺ヶ岳や鹿島槍の主稜線は少なくハイマツがかなり出ています。
★赤岩尾根
・高千穂平より下には2箇所ほど雪渓が残っています。
・最上部はまだ残雪が多く、滑落注意
・赤岩尾根の下部では、滑落事故が多いので注意。
★柏原新道
・柏原新道は残雪期、全面的に雪に埋まっており、現在も通行不能です。直接種池山荘へは行かれません。(ケルン〜種池山荘雪に埋まってます)
・残雪期は柏原新道の途中から爺ヶ岳南尾根を南峰へ向かって直登して下さい。この下りは谷側へ迷い込まぬように尾根筋を絶対に外さないように特に注意が必要です。
★爺ヶ岳南尾根は残雪が少なくかえって歩きにくいです。(夏山登山道ではありません)
★柏原新道のある爺ヶ岳南西斜面は、意外と融雪が遅れており、全線通行となるのは、早くても6/15頃と思われます。
・ケルンより少し先まで行けますが、それから先は危険!過去にも滑落事故発生。
◎夏山気分で登山道を登れるようになるには、7月初旬からです。それまでは登山道上もところどころに雪が残ります。
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